治らないのは
いきなりグロいものを見せてごめんなさい。
これ、なな号の右足薬指の根元の傷です。象の足ではありませんよー。
部分的ですが、結構厚めに皮膚が剥けて、めくれてしまいました。
もう1週間経ち小さくなりましたが、なかなか治りません。
ジクジクと透明な液が出てきます。
治らない理由は、これです。
トウシューズはいわゆる
靴の先端の平らな部分で立つための
ものですが、これを履いている時の重要な使い方はもう一つ、
つま先立ちです。
靴を履いていない状態でやるようなつま先立ちです。
しかも、かかとをできる限り高くキープする。
想像してください。
新しくてまだ慣らされていない硬い靴とか、
自分の足の形に合っていない靴を履いている場合は
靴の淵が、甲側の足の根元付近に思いきりあたります。
はっきり言って、拷問のようです。
夢中で練習している時は気がつかないのですが、
終わってトウシューズを脱ごうとして、「あっ血が滲んでいる!」
なんてことがあるのです。
しかも年齢的に治りが遅い...
ではなくてぇ
トウシューズを履いて練習すれば、その傷の部分を思い切り
圧迫しながら、ゴリゴリと擦ることになるのです。
もちろんバンドエイドはしていますがね。
だもの、なかなか治らないでしょう、年齢に関係なく。
こんな小さな傷のために、思い切り立てない。
捻挫も嫌だけど、こういうのもかなり憂鬱です。
う〜ん、凹む。
※今日のお楽しみ
小さな男の子が通りすがりに『あっ、
よちよち歩いてて可愛い』
と言いました。
今年の8月で14歳になりますからね、仕方ないです。
正直で悪びれない子供の「
よちよち」という一言に、
現実を突きつけられて、ぐっさりと傷ついたなな号でした。
よちよち、
よちよち、
よちよち...
犬の飼い主って、そういうガラスのハートを持っているのよ。
「犬に関して」という限定付きですがね。