久しぶりに
ワンコの散歩コースで見かける、フウセンカズラの種がもう
茶色になっていました。
早くない?まだまだ暑いんですけど。
とはいえ9月に突入しているわけですが。
で、昨夜久しぶりに、とてもネガティブな夢を見てしまいました。
もちろんバレエの夢ですが(笑)。
今回の発表会で、なな号、実はど頭から出演します。
「どんちょうが上がり、一番最初にスポットのあたる踊りです」
「それを自覚してくださいね」と先生に釘を刺されています。
しかもチュチュを着た
妖精もどきの役です。
第一部は眠りの森をアレンジした作品で、なな号の役は
妖精もどきというわけ。
踊る時間は短いのですが、
もどきさん達は短いバリエーションもあり
それなりに目立ちます。
今回
妖精もどきは5人です。
前回の舞台ように、舞台上でたった一人でバリエーションを踊るのは、
もちろんドキドキですが、今回は舞台上に仲間が何人もいます。
それはまだいい。いや良くないけど、問題は5人が揃って
同じ踊りを踊るところがあり、その部分、今の段階では
頭を抱えるほどの出来栄えです。
初めて「舞台はみんなで心を一つにして見せるもの」の難しさを
感じています。
遅っ。
そんなこんなで、緊張の日々なのですが、自主練をした夜に
ひどい夢を見ました。
「あまりにひどい踊りなので、役を降りてください」と言われる夢でした。
「代わりに裏方をやってください」まで言われて、夢の中で号泣してしまいました。
普段優しい先生に、当たり前という顔で淡々とそう言われたのです。
「もう一度頑張る余地はいただけないのですか」と食い下がるも
「十分時間はあったはずです」とバッサリ言われその場を去っていかれました。
アシスタント先生には、「私も皆が話を聞いてくれない時には
そういう風に泣いてみようかな、そうしたら聞いてくれるかな」
なんて笑いながら言われました。
プライドはズタズタに傷つき、不甲斐なさに拳で床をバンバン
叩きながら泣くなな号。
で、目が覚めた。
「夢だった...」
寝ていたなな号の周りで、ワンコたちがウロウロしていたので、
もしかして声が出ていたのかも。ごめん、ジャイ、アメリ。
笑うでしょう。
あんたはプロのダンサーか?って。
レベルは大きく違えど、踊る人間の気持ちに大きな差はないのですよ。
てか、それだけ真摯に取り組んでいる(?)ってことよ(笑)
夢かぁ....まだ頑張ることができる。
※今日のお楽しみ
今日のジャイ。
また歯肉炎が再発。左目の下の頬に膿が少しづつ出ています。
それが乾燥して大きなかさぶたになっている。
免疫力が落ちている感じだ。
抗生剤を飲ませるのも、現在も膨大なクスリの量。
そこにプラスされるので、可愛そうでねぇ。
どちらにせよ、近々病院だな。