季節は巡る

そろそろピークを超えた、八重桜。



黄色かったタンポポは、残らず綿帽子になった。



お散歩から戻って、アメリの足を洗面所で洗うと
花びらがなくなった、桜の花の芯が何個もついている。


確実に季節は巡っているんだよね。

写真のアプリを開くと、可愛いジャイの写真がたくさん
表示され、グーッと喉が詰まる。

直前までお散歩してたんだよね。
そんなに悪い一生じゃなかったよね、ジャイ?





※今日のお楽しみ

天真爛漫のお二人さん。



気持ち良さそうに草の上に寝そべったり。



ほんと、良い季節だね。



| Photo | 12:00 AM | comments (2) | trackback (0) |
コメント
変な人だと思われるかも知れないけれど、悲しみって感情がよくわからない。憎しみや喜びはイメージしやすい。「ぶんなぐってやりたい気持ち」とか「踊りだしたくなるようなバラ色の感じ」とか。でも、悲しみはどんな色?どんな手触り?「お気に入りのマグカップ割れちゃった、悲しい」くらいはわかる。けど深い悲しみとなるとわからない。あの時でさえ、なな号の泣き声が遠くに聞こえてなんだか現実味がなくてまるで映像を見てるみたいだった。「だってまだあったかいんだよ」となんども心の中でつぶやいていた。「おばちゃん、冗談だよ」ってキッチンのカーテンの中からひょこっと顔を出すような気がして。自分の暮らしが全く変わらないからなのか?脳が現実を拒絶しているのか?母の時もそうだった。2・3年経って母がよく通っていた肉屋さんの前を通った時幻のように母の後姿が思い浮かんで、なんとも言えない感情に襲われた。時間薬と言うけれど、時が経てば経つほど感じられるものが本当の悲しみなのかも知れない。
| てつはは | URL | 2019年04月22日 01:26 PM | We6LTnso |

幸せな人ね、深い悲しみの感情を経験したことがないなんて。

悲しみは、身もだえするほど辛いもの。頭がギュ〜っと収縮してしまいそうな、痛みを感じるほどの辛さ。

「脳が現実を拒絶している」のは最近とても感じる。でも現実を自覚すると、かなりヤバイことになる。

そうだね、悲しみの質は時と共にかわると思う。
| なな号 | URL | 2019年04月22日 03:42 PM | 5aCzZ7Mo |


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