元気をもらう
昔は花を愛でることが、とても少なかった。
そもそも、目に入らなかった。
散歩なんてしなかったからね。
でもワンコを飼うようになり、少しずつ変わった。
今日はハナミズキがたくさん咲いていて、思わず
撮影したりして。
昔は花を撮影しようなんて気も、ほぼ起こらなかった。
正直、あまり興味が無かったのよ。
今では撮影した花が分からない時、ググってみたりする。
だから以前、ハナミズキの白いところが花弁ではないこと
を知ってびっくりした。
人間変わるものですな。
上の写真の子と比べると、この下の子かわいい。
完成されてない感が漂ってる。
まだ若造なんだね。
こういう変化は、歳を取ったからではないと思う。
以前は、感性が偏っていたんだと思うの。
アンテナがいびつだった。
今は、生き物を愛でると、その個体から元気を
もらえることにも気がついた。
今更かよ!
感性を豊に、そして幸せを満喫しながら生きたいもんだわ。
な〜んて、恥ずかしげもなく言ってみたりするぞ。
ところでお散歩で学んだことで、自分でもびっくりしたことがある。
それは、気流を敏感に感じ取れるようになったこと。
気流による、移動していく場所での空気の温度差、
そして漂う匂いに、とても敏感になった。
自分は生きているんだなぁ、と、しみじみ思う。
でも弊害もあるの。
すれ違うだけなのに、人の臭にとても敏感になる時があって
ちょっと困ること。
髪の匂いとか、口臭とか。
敏感になるのは、歩いている時だけのような気がする。
普段の生活ではそこまで敏感じゃない。
まいった。
※今日のお楽しみ
こちらは赤い花。
アメリも、花に寄せてみた。
どっ?かわいい?(笑)