無意識



時々、自分の注意力の無さに、自分で呆れることがあります。
まったく、自慢にならない話です。

自分の回りにあるものを、どれだけ意識して
見ているか、と言うことなんですけれどね。

首都圏内に住んでいる人なら、すぐわかると思いますが、
たとえば今日の写真。

はい、そうです。JR渋谷駅北口の建物の壁です。

何匹もの「忠犬ハチ公」がデザインされて、
壁にいたんですね。

この場所は、何十年もの間、何回も通過したり
待ち合わせで、立ち止まっていた場所です。

なのに、こんなにたくさんの「忠犬ハチ公」が
壁にいたなんて、まったく自覚がなかったのです。

漠然と「センスの悪い壁」（あくまでも、個人的感想です）
という意識だったような気がします。

「しっかりしてくれよー、なな号」です。ほんと。

そういう経験、皆さんはないです？

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