もしかして...



土曜日なのに、小学校の校庭からなにやら、アナウンスが
聞こえてきました。

あー、やっぱり。
運動会の準備をしているようです。

あそこに見えるのは、玉入れのセットだ！かごって、あんなに低かったんだ。



むかーしむかし、運動会で、玉入れ競争に参加した
なな号を見た親が、ため息まじりにこんな事を言いました。

「親戚の桃ちゃん（同級生だったので、よく比較された）は、
足下の玉を、すごいスピードで集め、入ろうが入るまいが、
脇目もふらず次から次へと、投げていたのに、まったく
あんたときたら、一つ投げる度に、玉の行方を見とどけ、
やおら次の玉を探すんだもの」

私の記憶する限りで、投げた玉は、一度もかごに入らなかったっけ。
どんくさいねぇ。

足が遅かったわけではありませんが、なな号はなぜか、
運動会が、すごく嫌いでした。

私は小学校の時の運動会で、あまりにもどんくさい自分に
情けなくなり、泣いてしまったことがあります。

振り返ってみると、小学校の楽しい思い出って
なんだったのか・・・？

すごいですね、ダリエさんは、その時にすでに自分を、どんくさいとわかっていたのですか。
私は、高校まで、学校が楽しかったなんて、一度も感じなかったかもしれません。かなりネガティブな人間なのかもしれないです。

私は学校行事を集団社会活動に順応するための訓練なのだなー
という意識でいつも見ていました。
持ち物検査やHR、放課後の掃除なども同じです。
でもそれらを肯定していましたので、将来の仕事の希望のひとつに
教職を考えていました（現在半分だけ叶っているとも言えますが）

昔から 社会に対しては冷めた意識を持っていましたね（汗）
ただ自分ではそれがネガティブだとは考えておりませんけれど･･･
運動会は勝つことではなく、無事に終われば良しという考えも
私ながらの見方でした（嫌な子供でしたねー･･･）
更に言うならば、私にとって学校は 居心地の良い場所でありました。

集団社会活動に順応するための訓練、は言えてますね。蒼硝子さんにとっては、居心地の良い場所だったのですね。幸せでしたねぇ。

あの高さなら、なな号さんだって、一個くらいは入れられたはず・・・・。
あのね、体育倉庫だって、そんなに天井高くないんだし、しまうことも考えて作られてると思いません？

あっ、そうですね、しまう時ね、そうかそうか。yukinyaaさん、それがねぇ、入んなかったんですって。だって1回の対戦に4個か5個しか投げてないんですよ、たしか。

step by stepの人生哲学をお持ちだったということではないですか？ご幼少のみぎりから。
後先考えずにやればいいってもんじゃないですよね。
ひとつひとつ、結果を確かめないと。

でも、結果が悪かったようですけど。

yukinyaaさん、ご幼少のみぎりだかひだりだか、人生哲学ぅ？
はい、状況判断の鈍い、競争に勝てない奴ってことです。

ま、ね、子供時代だけならね、結果悪かったねーで済みますけど。

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28 名無し三平 2008/03/29(土) 10:47:54 O玉入れを軽く見てる人が多いなあ。 先日チヌの50ほどのを掛けたんだけど、近くの人が掬ってあげると言ったので、不安はあったが雰囲気悪くなるのも...