風情のない人



天気が良かったので、母と入院前のひと時
のんびり、家の前の道を歩いた。

母：　　　　 　もう、つつじが咲いているねぇ。

ななごう：　うん。
　　　　　　　
　　　　　　　でも白いつつじって、ティシュが植木に捨てられて
　　　　　　　乗っているみたいに見える。

母：　　　 　あんたは風情がないねぇ....でも言えてるねぇ。


なな号んち、そういう母娘です。

洗濯日和だ



はははっ、さすがにローカルですね。

敷地内から、完璧に外れた公道が
物干し場になっていて、せいせいと洗濯物が
干されていました。

その大胆さぶりに、脱帽！

しかし、かなりきちんと干してあるね。

晴れたね



実家に滞在中の、なな号です。

寒くて暗い日が続きましたが、今日は晴れました。



なかなかポジティブ思考になれない自分が
ちょっと、情けないです。

妹と一緒なのが、せめても救いですが。



雨上がりで、花がきれいに咲いていました。

でも残念ながら、気もちは晴れませんでした...

心構え



母と妹と共に、病院に行ってきました。

家族を交えた、母の病状の説明があったからです。

病院の環境は、患者（特に母のような病に犯されている
患者にとって）と、その家族にとって、とても重要な事だと
思うのですが、幸いにも、ここはなかなか良い環境です。

何よりも、天井が高く圧迫感の無い、気もちの良い
スペースで統一されているのが最高です。

これから、どれくらいここに通うことになるのか
だれにもわかりませんが、過信せず、かといって
希望は捨てず、頑張っていこうと心新たに思ったなな号でした。

しばらく



しばらく、実家に滞在します。

母の健康状態に、問題が発生したからです。

本人はピンピンしていますが、今や3人に１人が
煩う病という、嫌な病気です。

もちろん、このわんこ達も連れて行きます。

ここで、私に何かあったら、家族は大変なので
安全運転で行ってこようと思っています。

人生について、死について、考えるチャンスが
多過ぎる今日この頃です。