2007.11.16 Friday
今週の金曜日は
下の写真には動物が隠れていますが、どこにいるかわかりますか?
よく見ると地面のくぼみあたりを必死に走るパンパンの哺乳類に気づくと思います。
こいつは北アメリカの森林や草原によく出没するground squirrel、いわゆる地リスです。
しかし、僕らはそのちょっと太目の風貌から、"デブリス"と名付けて旅行中気にかけていました。
大して珍しいリスでもないのですが、発見するたび、
「ほらあそこ、デブリスだっ!」という具合に追い回してしまいます。
挙句の果てには「デブリス、ユーフラテス。」などと言いだしたりして…。
テンションおかしいですよね。
ところがこのデブリス、体のわりにはなかなかすばしっこい。
接近して写真を撮ろうと試みるのですが、穴から穴へもぐら叩きのもぐらのように動き回り
なかなかとらえることが出来ません。
けっこう苦戦しましたが、最後にはちゃんと、
気配を消して待ちかまえ、寄ってきたところを激写。近くで見ると意外とスリムでした。
もしかしたら違う種類なのかも!?
よく見ると地面のくぼみあたりを必死に走るパンパンの哺乳類に気づくと思います。
こいつは北アメリカの森林や草原によく出没するground squirrel、いわゆる地リスです。
しかし、僕らはそのちょっと太目の風貌から、"デブリス"と名付けて旅行中気にかけていました。
大して珍しいリスでもないのですが、発見するたび、
「ほらあそこ、デブリスだっ!」という具合に追い回してしまいます。
挙句の果てには「デブリス、ユーフラテス。」などと言いだしたりして…。
テンションおかしいですよね。
ところがこのデブリス、体のわりにはなかなかすばしっこい。
接近して写真を撮ろうと試みるのですが、穴から穴へもぐら叩きのもぐらのように動き回り
なかなかとらえることが出来ません。
けっこう苦戦しましたが、最後にはちゃんと、
気配を消して待ちかまえ、寄ってきたところを激写。近くで見ると意外とスリムでした。
もしかしたら違う種類なのかも!?
2007.11.15 Thursday
今週の木曜日は
皆様こんにちは最近ダイエットに勤しむナナです 何で夏も終わったのにダイエットかって??
それはね、実は私・・・アメリカに行って5㌔も太ったんです
ダイちゃんのBlogにもあったように、アメリカのゴハンは半端なーい大きさと、明らかーに見て取れるカロリーの高さ
オマケに、限界まで食べてしまう私。。(これは違うか) その結果、5㌔という悲惨な事態に
KITAさんが黒くなって行くスピードと変わらないくらいの私の体。そのくせ、毎食高カロリーばかり摂るので、口内炎は出来るわ胃は痛いわ…
そこで覚えたのが、食べる前に飲む!!!「胃薬」です
計3回に亘るアメリカで、心も体も成長した私しかし、この冬衣替えをした私を待ち受けていたのは、かなり受け入れがたい事態
着る服がなぁぁぁぁい
GAMEの中でも私が太っていくのが分かるのではないでしょうか・・・もうしょうがない事なので開き直ります
ま、ちょっと真剣な話。常備薬は必ずお持ちください 所変われば必ず体にはストレスが掛かりますので、特に風邪薬などはあったほうが良いです日本人は欧米人と比べて体が小さいので、海外で買った薬をそのまま飲むと効きすぎてしまう恐れがあると聞いた事があります。箱に書いてある事読んでも何だか分からんチンな所もありますし遠足でも履き慣れた靴と言われるように、飲みなれた薬をお勧めします皆様も海外を旅行される際には「胃薬」を 使えますよぉ~ 因みに、心配性の私は絆創膏とオロナインも持って行きましたw 使う機会はなかったけど。
アメリカってすごいでしょう??大量のお菓子だけのお店もっとおっきかったのですがカメラに収まりきりませんでした
それはね、実は私・・・アメリカに行って5㌔も太ったんです
ダイちゃんのBlogにもあったように、アメリカのゴハンは半端なーい大きさと、明らかーに見て取れるカロリーの高さ
オマケに、限界まで食べてしまう私。。(これは違うか) その結果、5㌔という悲惨な事態に
KITAさんが黒くなって行くスピードと変わらないくらいの私の体。そのくせ、毎食高カロリーばかり摂るので、口内炎は出来るわ胃は痛いわ…
そこで覚えたのが、食べる前に飲む!!!「胃薬」です
計3回に亘るアメリカで、心も体も成長した私しかし、この冬衣替えをした私を待ち受けていたのは、かなり受け入れがたい事態
着る服がなぁぁぁぁい
GAMEの中でも私が太っていくのが分かるのではないでしょうか・・・もうしょうがない事なので開き直ります
ま、ちょっと真剣な話。常備薬は必ずお持ちください 所変われば必ず体にはストレスが掛かりますので、特に風邪薬などはあったほうが良いです日本人は欧米人と比べて体が小さいので、海外で買った薬をそのまま飲むと効きすぎてしまう恐れがあると聞いた事があります。箱に書いてある事読んでも何だか分からんチンな所もありますし遠足でも履き慣れた靴と言われるように、飲みなれた薬をお勧めします皆様も海外を旅行される際には「胃薬」を 使えますよぉ~ 因みに、心配性の私は絆創膏とオロナインも持って行きましたw 使う機会はなかったけど。
アメリカってすごいでしょう??大量のお菓子だけのお店もっとおっきかったのですがカメラに収まりきりませんでした
2007.11.14 Wednesday
今週の水曜日は
どうも、風邪をひいてしまったダイです。。。
制作まっ最中ですが、モロに風邪をひいています。
でも、「バカは風邪をひかない」とよくいうので
僕はバカじゃないと証明されました……………たぶん。
さて、アメリカに行って毎回感じることがあります。
それは…
食べ物の大きさがデカイ!!
ジェフとナナが食べているもの…
でかいよ〜。長いよ〜。開いてるよ〜。
これレギュラーサイズです。特盛りのポテトとドでかいジュース付き。
たぶんアメリカから言わせれば、日本でいう『ビッグマック』は『普通マック』です。
こんなの毎日食べてたら太るよ〜。。。
でもアメリカの方は健康に気を使ってシュガーレスの砂糖がお好き。
どこ行っても置いてる砂糖はシュガーレスでした。
たぶん………たぶんだけど………気を使うとこ、そこじゃないと思うよ。
僕は帰国して体重を量ったら、5キロ太ってました
制作まっ最中ですが、モロに風邪をひいています。
でも、「バカは風邪をひかない」とよくいうので
僕はバカじゃないと証明されました……………たぶん。
さて、アメリカに行って毎回感じることがあります。
それは…
食べ物の大きさがデカイ!!
ジェフとナナが食べているもの…
でかいよ〜。長いよ〜。開いてるよ〜。
これレギュラーサイズです。特盛りのポテトとドでかいジュース付き。
たぶんアメリカから言わせれば、日本でいう『ビッグマック』は『普通マック』です。
こんなの毎日食べてたら太るよ〜。。。
でもアメリカの方は健康に気を使ってシュガーレスの砂糖がお好き。
どこ行っても置いてる砂糖はシュガーレスでした。
たぶん………たぶんだけど………気を使うとこ、そこじゃないと思うよ。
僕は帰国して体重を量ったら、5キロ太ってました
2007.11.13 Tuesday
今週の火曜日は
この夏、Episodo3「イエローストーン編」の撮影に同行したわけですが…、
友人 「アメリカに出張行ったんだって! どこ行ってきたの?」
自分 「イエローストーン国立公園」
友人 「へぇ、それどこ? 何州?」
自分 「ワイオミング州」
友人 「わいおみんぐしゅう?」
自分 「ユタ州の上っていうか、北にあるんだけど」
友人 「へぇ、わかんないや。で、イエローストーンってどうなの」
自分 「すんごいよかった。…中略…いやー大自然最高だよ!」
友人 「黄色い石がいっぱいあるわけ?」
自分 「…ない」
何度、こんなやりとりを繰り返したでしょうか。ワイオミング州の場所と、イエローストーンの魅力を、言葉で伝えるのは難しいです。
ということで、ここでワイオミング州の位置をハッキリさせておきたいと思います。
右図をご覧ください。点滅する赤い矢印の先。ソコです! ソコ。ワイオミング州は。もう大丈夫ですね。今回の撮影は、ユタ州ソルトレイクシティから入って、イエローストーン国立公園まで行ってきたわけです。
もう、アメリカ出張について聞かれても「この投稿を見ろ!」といえば大丈夫。これでスッキリしました。
イエローストーンの魅力については、Episodo3をプレイすれば存分にわかりますので、スタートまで楽しみにお待ちください。
2007.11.12 Monday
今週の月曜日は
先週、演技だけでなく、台詞を作る才能のある人が、
2名いると言いました。
一人は「タケ博士」。
そしてもう一人がこの、噂の白衣を着た方「精神科医Dr.キタ」
タケ博士の台詞で、吹き出さないように、必死で撮影に集中したなな号。
しかし「Dr.キタ」、すごくいい声で、聞き取りやすい
すばらしいしゃべり方が出来るので、抵抗できませんでした。
しかも「医学的見地では...」と、よくもまあ、とっさに、
あれだけスラスラと、話を作れるものかと、感心してしまうほどでした。
キタさんがまじめな、いい人で良かったです。
もし口八丁手八丁の詐欺師だったら、どれだけの人が
いとも簡単に、だまされたことだろう....なんて、あ、ごめーん、キタさん!
これ、褒めているのよ、それくらい完成度の高い台詞だったって。
白衣での記念撮影、ほんとうにいい記念になったことでしょう。
Ju、なんだか様になってるよね、カメラマン姿。
2名いると言いました。
一人は「タケ博士」。
そしてもう一人がこの、噂の白衣を着た方「精神科医Dr.キタ」
タケ博士の台詞で、吹き出さないように、必死で撮影に集中したなな号。
しかし「Dr.キタ」、すごくいい声で、聞き取りやすい
すばらしいしゃべり方が出来るので、抵抗できませんでした。
しかも「医学的見地では...」と、よくもまあ、とっさに、
あれだけスラスラと、話を作れるものかと、感心してしまうほどでした。
キタさんがまじめな、いい人で良かったです。
もし口八丁手八丁の詐欺師だったら、どれだけの人が
いとも簡単に、だまされたことだろう....なんて、あ、ごめーん、キタさん!
これ、褒めているのよ、それくらい完成度の高い台詞だったって。
白衣での記念撮影、ほんとうにいい記念になったことでしょう。
Ju、なんだか様になってるよね、カメラマン姿。
2007.11.11 Sunday
今週の日曜日は
金子さんのおっしゃる通り、アメリカでは本当によくワンちゃんを見かけます。
しかも大型犬が多い。セダンの後部座席やトラックの荷台にワンちゃんを乗せて旅をする車に数多く遭遇します。
旅の途中で出会ったピックアップトラックに乗ってたワンちゃんです。一頭は寄り過ぎでボケ、一頭はお尻だけ、もう一頭は鼻先が切れちゃってるし……。あわてたせいか、何一つまともに撮れませんでした。写真がヘタですみません。
今回の撮影で印象的だったことのひとつに、ニューメキシコ州の世界遺産、タオス・プエブロにいるワンちゃんの数の多さとその奔放さがありました。鎖につながれているワンちゃんは一匹もなく、まるでノラネコのように勝手気ままに、世界遺産の中を歩き回っていました。
Photo by Nanako Nishiyama
どのワンちゃんもおとなしく、人に向かって吠えたり威嚇してきたりはしません。なつっこく寄ってくるワンちゃんもたくさんいました。ですが、なぜか車に向かっては激しく吠え、時には飛び出していきます。タイヤのすぐそばまで追って走るので、車にはねられてしまうのではないかと、見ていてハラハラしました。
ですが、土地の人たちも吠えかかられるのは毎度のことと、慣れているのか、ワンちゃんたちが近づくと車はスローダウンし、上手にかわしていました。
Photo by Nanako Nishiyama
しかも大型犬が多い。セダンの後部座席やトラックの荷台にワンちゃんを乗せて旅をする車に数多く遭遇します。
旅の途中で出会ったピックアップトラックに乗ってたワンちゃんです。一頭は寄り過ぎでボケ、一頭はお尻だけ、もう一頭は鼻先が切れちゃってるし……。あわてたせいか、何一つまともに撮れませんでした。写真がヘタですみません。
今回の撮影で印象的だったことのひとつに、ニューメキシコ州の世界遺産、タオス・プエブロにいるワンちゃんの数の多さとその奔放さがありました。鎖につながれているワンちゃんは一匹もなく、まるでノラネコのように勝手気ままに、世界遺産の中を歩き回っていました。
Photo by Nanako Nishiyama
どのワンちゃんもおとなしく、人に向かって吠えたり威嚇してきたりはしません。なつっこく寄ってくるワンちゃんもたくさんいました。ですが、なぜか車に向かっては激しく吠え、時には飛び出していきます。タイヤのすぐそばまで追って走るので、車にはねられてしまうのではないかと、見ていてハラハラしました。
ですが、土地の人たちも吠えかかられるのは毎度のことと、慣れているのか、ワンちゃんたちが近づくと車はスローダウンし、上手にかわしていました。
Photo by Nanako Nishiyama
2007.11.10 Saturday
今週の土曜日は
みなさん動物ネタで盛り上がっていますが、私だって動物ネタなら負けません。ただし、ほとんどネコに関するネタばかりですが……。
私はアメリカにはもう何回も行っていますが、いつも思うのは、イヌはしょっちゅう見かけるけど、ネコにはなかなか出会えない、ということです。
ノラなのか飼い犬なのかわかりませんが、ロサンゼルスのような大都会でも大きなイヌがノッシノッシと歩いていてビックリします。まー、人を襲うようなことはないんでしょうが。その点、ネコはほとんど見かけません。アメリカ人はネコが嫌いなのかというと、そういうこともなさそうです。
不思議に思って、聞いてみたら、ほとんどの家では飼いネコを外に出さないんだそうです。へたに外に出してどこの馬の骨とも知れないネコの母親(父親)になられては困るし、変な病気をもらってこられちゃうのも困る。そういうわけでアメリカのネコはほとんど外では見かけないし、日本のようにノラもいないようです。
さて、今度のゲームのシーンにも出てくる、アリゾナ州のモニュメントバレー。アメリカの原風景と言われ、西部劇の舞台としてもおなじみの、あの場所です。みなさんご存知ですよね?
だいぶ古い話になりますが、芥プロデューサーが、私と杉夫ちゃん(今回のゲームではネイティブアメリカンの神様役)に、こんな質問をしてきたのです。
「ねえ、モニュメントバレーにいちばん似合う動物って何だと思う?」
いつも真面目な杉夫ちゃんはこの問いに対して、「コンドルかな? それともバファロー? いや、馬だな」……などと、真剣に答えておりました。
私は、動物……というと、ネコしか頭に思い浮かびません。
ですので、迷わず「ネコ」と答えました。
そうしたら、芥プロデューサーがニヤリと笑って見せてくれたのが、次の写真です。
この写真を見たあとの杉夫ちゃんの反応を、皆さんにお見せしたかったです。
最初は絶句、次にフリーズ。やがて、ベランダに出て「ネコはないだろ、ネコは……。モニュメントバレーに最も似合わないじゃないか」などと、ブチブチとつぶやいておりました。
撮影は、もちろん西山奈々子大先生。これほどモニュメントバレーに似合う動物を、しかもアメリカではその姿を見ることさえレアな動物を、このような背景でちゃんと撮ってくるなんて、凄い腕です。私はこの写真によって、改めて奈々子先生に対する尊敬の念を深くしたのでした。
私はアメリカにはもう何回も行っていますが、いつも思うのは、イヌはしょっちゅう見かけるけど、ネコにはなかなか出会えない、ということです。
ノラなのか飼い犬なのかわかりませんが、ロサンゼルスのような大都会でも大きなイヌがノッシノッシと歩いていてビックリします。まー、人を襲うようなことはないんでしょうが。その点、ネコはほとんど見かけません。アメリカ人はネコが嫌いなのかというと、そういうこともなさそうです。
不思議に思って、聞いてみたら、ほとんどの家では飼いネコを外に出さないんだそうです。へたに外に出してどこの馬の骨とも知れないネコの母親(父親)になられては困るし、変な病気をもらってこられちゃうのも困る。そういうわけでアメリカのネコはほとんど外では見かけないし、日本のようにノラもいないようです。
さて、今度のゲームのシーンにも出てくる、アリゾナ州のモニュメントバレー。アメリカの原風景と言われ、西部劇の舞台としてもおなじみの、あの場所です。みなさんご存知ですよね?
だいぶ古い話になりますが、芥プロデューサーが、私と杉夫ちゃん(今回のゲームではネイティブアメリカンの神様役)に、こんな質問をしてきたのです。
「ねえ、モニュメントバレーにいちばん似合う動物って何だと思う?」
いつも真面目な杉夫ちゃんはこの問いに対して、「コンドルかな? それともバファロー? いや、馬だな」……などと、真剣に答えておりました。
私は、動物……というと、ネコしか頭に思い浮かびません。
ですので、迷わず「ネコ」と答えました。
そうしたら、芥プロデューサーがニヤリと笑って見せてくれたのが、次の写真です。
この写真を見たあとの杉夫ちゃんの反応を、皆さんにお見せしたかったです。
最初は絶句、次にフリーズ。やがて、ベランダに出て「ネコはないだろ、ネコは……。モニュメントバレーに最も似合わないじゃないか」などと、ブチブチとつぶやいておりました。
撮影は、もちろん西山奈々子大先生。これほどモニュメントバレーに似合う動物を、しかもアメリカではその姿を見ることさえレアな動物を、このような背景でちゃんと撮ってくるなんて、凄い腕です。私はこの写真によって、改めて奈々子先生に対する尊敬の念を深くしたのでした。