ユナイテッド、シーズン・ラストマッチにこれかよ(笑)

イングランド・プレミアリーグ最終戦、もちろんファーガソンの最後の試合。派手な殴り合いを「○○試合」「お○○試合」とよく形容されるが、誰かは「歴史的○○試合」と言ってたな。

アウェイのウェスト・ブロムウィッチ戦、両チームの選手がつくった花道を悠然と入って来るファーガソン…そして試合も前半は香川も先制ゴールも決め、現地での評価も上々。後半も追加点を奪って5-2となってから終盤立て続けに3ゴールを奪われ、5-5のドロー。ずっと続いているユナイテッドの守備の、、、ナンというか…ナニがもろに露呈された感もするし、引退するスコールズも出さなきゃならないし、、、現地のフォーラムで、ギグスとスコールズとアンデルソンを同時にピッチに立たせるのは惨事を招く行為だ、とか書き込まれていて笑ってしまった。ファーガソン氏も途中まで余裕の表情だったが、追い上げられて明らかに顔つきが変わっていったのが(まことに失礼ながら)面白かった。
この試合はユナイテッドは、2トップのフォーメーションで、香川はダイヤモンド型(?)(あるいは3ボランチ??)の中盤の頂点、いわゆる2トップ下の位置で(後半は左サイドにポジションを取るように言われていたんだろうか…)まあよかったんじゃないだろうか。スコールズとの交替で後半途中でピッチを去ったが(そりゃ、スコールズを出さないわけにはいかんだろう…)現地実況でも盛んに "Shinji Kagawa" と呼ばれているのを耳にすると、さすがに嬉しいね。かなり香川の使い方というか存在感がチーム内外なりサポーターの間にも浸透してきたので、来シーズンが勝負ですな。

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