生え抜き(はえぬき)
2013.08.02
若くてよい選手を次々に輩出するということで、海外メディアや海外クラブにおいても、セレッソ大阪の評判が高くなってる感じ。今やヨーロッパで最も有名なJリーグクラブ…とかいう表現も全然偽りではない。
香川に続いて乾、清武と来て、柿谷や扇原と注目を寄せられる選手が現れ、さらに南野あたりまでおそらく関心をもたれているであろうということからすると、当然か。
ただまぁ「生え抜き」ということで言うと、彼ら全員が生え抜きというわけではない、かな。誰がどうとは言わないけど…生え抜きというからには、やっぱり下部組織出身という場合に使って欲しい表現というかタームかも。もちろん仕上げというか洗練させた育てたのはセレッソ大阪、ということに議論の余地はないけど。
もちろん柿谷や扇原、山口螢、南野は正真正銘の生え抜き。
若いよい選手を輩出して、(国内外を問わず)より大きなクラブに移籍させる…そういうのがもっと活性化しないといけない。その点では、セレッソ大阪がJリーグの中でダントツだろう。
どうせなら、そのひとつの象徴的なメルクマールとして、今年のJリーグはセレッソ大阪が優勝しちゃうってのももイイんじゃないかとも思ったりするが。セレッソ大阪のファンでもサポーターでもないけどね。
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