日本のチームは「違い」を見せるのがヘタ??

週末は土曜日・日曜日と天皇杯全日本選手権2回戦が行われたので、できるだけTV観戦したが(と言ってもNHK-BSの中継だけなので4試合がMAXだったが)NHKの2回戦ハイライトは地上波で13日(金曜日)15:30~、BSで14日(土曜日)13:00~。

しかしその4試合やら、先週金曜日の日本代表のグアテマラとのテストマッチを見ていて思ったのだが、フットボールは「格」はあってもそれがリザルトにそのまま表れる確率が低い方の競技(すなわちアップセットの確率の比較的高い競技)ではあるのだが、それでも(「格」というよりは)クオリティというか「違い」はそこかしこに見えたり露見はするものであって、日本のチーム(ナショナルチームでもクラブチームでも)というべきなのか日本人選手というべきなのか、そういう「違い」を相手や観客に見せつけるのがやっぱりヘタクソなんじゃないかと。ボール支配していても、何本もパス回しして相手を振り回していても、それが「違い」を見せつけるまでには至ってないような。
「違い」があれば楽勝できるような、ゴールが次々に生まれるような、フットボールはそんな単純なものでは全然ないが、それでも、あまりに「違い」を持っているはずの側に、策やらアイディアやら個々のタクティクスやら、引き出しといってよいのか、巧みさといってよいのか、、、要は「違い」を見せつけ表現するセンスが欠けているような。技術やテクニックの問題ではなく。

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