この顔ぶれの中にRyo(宮市)の名前が。
2013.10.30
昨夜のイングランドはカップ戦(リーグカップ)の日。アーセナルのスタメンは、前線にロシツキ、ウィルシャー、ラムジー、2列めにカソルラ、ベントナー、宮市…
4-3-3の2列め右でスタメン。ま、さすがにこれを見ただけでシビれましたな。
で、肝心のプレーだが、右サイドのスペースに宮市を走らせようというイメージはチームとして持っていてくれたみたいで、序盤からそういう感じで悪くないかも、、、そうっすねぇ…そこそこやれそうではあったんだけど、、、ただ結果的には何も印象を残せないで終わったといっても仕方ないだろうな。一度、ボールをもらってミスしちゃってから、味方がボールを出さなくなったような…そういうのはハッキリしてるし。ま、その後も、最前線中央に(2度ほど)飛び込んでいったりして、そこを見てはくれてた。ただま、これはフィジカルというよりも、チェックに来てる相手との身体の入れ方や(対人の中での)身体のさばき方というか、そこが全然なんで走り込ませてもらえないんだな。これは宮市の課題ではなくて、日本選手、日本人の永遠の課題だと思うんだよね。フットボールに限らず、どんなスポーツ競技でも、格闘技でも。そこは日本人はとっても弱い。だから単なるフィジカル勝負の話じゃないんだよ。
あと、宮市は守備ができるわけじゃないのに3トップのウイングではなく2列めのサイドということは、アタッカーとして1枚落ちるとやっぱり思われんのかな。ま、この顔ぶれのわけだが。
ただま、トップチームで出番があるんかと思ったら、カップ戦(しかもホームのチェルシー戦)でこうしてスタメン起用してもらえて、まだ期待してはもらってのかね。ただ、この試合で敗退してしまったので、プレー機会が今後得られるかどうか。リーグ戦(プレミアリーグ)では難しいだろうから…ま、FAカップもあるけどね。
あ、ちなみにこの試合、63分までプレーして、エジルと交替しました。1点ビハインドの状況だったとはいえ、エジルと交替だぞ! って一応言ってみる(笑)…んで、その後に追加点を奪われました。
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