アジア大会のサッカー競技は一足早く本日開幕。

2010.11.07

他競技より一足早く開幕するのはオリンピックと同じだな。そういう部分だけは、、、ね。日本の初戦は明日夜の中国戦。何かと騒がしい周辺状況下だな。

少し前にアジア大会に臨む日本チームで気になる（注目してる）選手を何人か挙げたけれど、Jリーグでプレーする選手だけ挙げたものだったが、流通経済大学の山村もどんなプレーをするのか注目だ。山村はセンターバックだと思うが、今回のチームでは中盤底に入るようだ。選手登録は中盤になっているようで。既にA代表では今年1月のアウェイのイエメン戦でデビューしているけれど、粗い映像でネット中継で見たのでよくわかんなかったし。あ、その試合でも中盤底だったんだよな。卒業後、どこのクラブに入るのか注目されている選手で、とにかくよく見てみたい。これまでちゃんと見てないし。

今日はJリーグ(J1）の大一番、鹿島アントラーズVS名古屋グランパスだったが、勝点差が随分あるんで、グランパスは余裕が感じられて、グランパスで一番勝利をめざしていたのは監督のストイコビッチだったな。とはいえもちろん見どころは十分あったのだが、図式としては、アントラーズのミドルシュートVSグランパスのゴールキーパー・楢崎という印象が強く残った。前半に野沢の素晴らしいコースぎりぎりを狙った低く速いミドルを、楢崎が流石!!ってセービングを見せる。あれは技術と経験とスキルとセンスがマッチした凄いプレーだったな。で、後半はマルキーニョスが、、、マルキーニョスはもうコンディションがあまり良くないのだろう、そんなに動けないし「戦術マルキーニョス」らしいパフォーマンスもできないようなのだが、、、野沢のミドルと同じようなコースぎりぎりを突く低く速いミドルシュートで今度は楢崎を破った。なんか、その2シーンに凝縮されたような一戦だった感じ。

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