一部メディアはラウドルップに熱心(?)だが…

フル代表の新監督の件だが、断られたというグレン・ホドル氏や、イタリアのマッツァーリ氏は、日本サッカー協会としてはリストに無いっていう話もあるし、まぁ何が何やらわかりませんが(代理人が勝手に??動いてる??)これもまた国際競争、国際戦争ってもんで。

ブラジルのオリベイラ氏、フェリペ氏(フェリペ・スコラーリ氏)、レオナルド氏は、それぞれに可能性低いっていう話が出てるようだし。
そこで、ここんところ某スポーツ紙がえらく押してんのがラウドルップ氏。2年ほど神戸に居たんで日本のこともよく知ってる…って、何を言ってる(書いて)るんですか、、、そのことは無かった(いわゆる黒歴史)ってことにされてんのに。
ま、レオナルドも、鹿島に居たことを一部そう取り扱ってたように思うが(笑)
ミカエル・ラウドルップっていえば、私の中で今でも鮮烈な印象があるのは、プラティニの印象が強いトヨタカップだな。1985年だったか。あの時、ラウドルップまだニューフェイス。新鋭ってやつ。21-22歳くらいじゃなかったかと。誰も知らなかったんじゃないか。主に左ウイングの位置で、1-2でリードされていた終盤、強引なドリブルから同点ゴールを叩き込んでユベントスを救った。

昨日の別のスポーツ紙では、スパレッティ、ラウドルップ、マガトに日本サッカー協会が接触したという記事が。
マガトねぇ…フットボール・フリークの間では結構名前が出てくるし、内田篤人も長谷部も、ドイツで同じクラブだったことがある。そもそも内田が最初にドイツに渡った時にマガト氏に「鍛えられた」わけだよね…文字どおり、、、っていう、そういう監督ですよね。鬼軍曹みたいな。日本人選手を当初から高く評価してくれてた、、、テクニック、スタミナ、走力、規律がバランスいい…とか。
スパレッティ氏はですね、ローマでトッティをトップに置いた「0トップ」戦術や、その前にウディネーゼに初のチャンピオンズリーグ出場権をもたらして、ネーム・バリューのある監督の地位を築いたが、さらにその前は、名波の居たヴェネツィアをセリエBへ降格させとりますがな、、、ヴェネツィアだけじゃなく幾つも降格させた「降格請負人」の異名を持ってたよね…私はそっちの方が印象深いんだが。

昨日になって、ラウドルップ氏はイングランド・プレミア行きっていう話も出てきてるぞ。またそれを否定するソースも出てるし。条件引き上げ工作(笑)かもしれんがね。イングランド・プレミアったって、降格しそうなクラブなんだけどな。
スパレッティ、ラウドルップ、マガトの三氏を伝えるスポーツ紙ではさらに追撃で、スパレッティ氏が第1候補だとか。さらに他の名前もいろいろ出てるし、なんかやたら意図的に巻き散らかして目くらまし(保身のための…観測気球のための…)してませんかね。しかし、いずれにしても、こんな時期になんでそんなに慌てて決めなきゃいけないんだ。そりゃ6月からワールドカップ予選が始まるさ、だから何?? そこらでつまずいたりしませんよ。ヨーロッパのシーズンが終わったタイミングで選任する方がいいんじゃないのかね。その方が選べますよ。ああ、電通的に代行監督じゃ何かと商売しにくいってか。

そういえばスカパーは、2月18日から始まるチャンピオンズリーグ決勝トーナメントに合わせて「生放送!UEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンドザップ」をやらかすそうで。Jリーグの「Jリーグマッチデーザップ ~生中継をザッピング!~」が評判いいんで、そのチャンピオンズリーグ版っていうことだろうが、いいんじゃないですかね。いい発想、トライだと思いますよ。地上波のどっかでやりゃいいのにな。

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