大迫と香川。

2015.04.26

ケルンの大迫は、昨日はレヴァークーゼン戦にスタメン出場。最近になってブンデスリーガ1部に慣れてきたのか本来のプレーが出始めた大迫。この試合は強豪のレヴァークーゼン相手にどこまでやるか見もの。

ドルトムントの香川は昨日は今シーズン初めて2試合連続ゴールだが、ゴール数が少ない今シーズン、ゴール云々より、身体がキレて本来のパフォーマンスにようやく戻ってきたんじゃないかという印象。トリッキーなプレーも出るようになってきた。マンチェスターの2年間で、まぁ明らかにペースを崩したわな。でもそれも得るものが多かったはずだし、日本のフットボールにとっても、見させていただている我々にとっても、得るもの、学ぶものが多かったということ。

そういえば少し前に、昨シーズン、マンチェスター・ユナイテッドの監督で解任されて、現在はスペインのレアル・ソシエダで監督をやってるモイーズ氏が、J SPORTSの「Foot!」のインタビューで香川のことをコメントしていたようだが、素晴らしい選手で本当に好青年…本当にイイ子だったし働きやすかった…良い子としか思いつかない…などと述べておりましたな。素晴らしい選手と繰り返していた（日本にとって非常に重要な選手とも…）が、う～ん、そこまでっすか（笑） もうちょっとフットボールについて、香川のプレーや香川のプレービジョンに関して伺いたいっす。
今シーズン途中でレアル・ソシエダの監督に就任することになったんで叶わなかったようだが、香川を通して少々興味を抱いたのか、日本に来ようと思ってたそうで。プライベートで。もし日本に来てたらJリーグも見ただろうから、日本のフットボールにどういう印象、感想をもっただろうか。
ちなみにユナイテッド監督については、6年間のプロジェクトだと思ってたそうだ。

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