ちょっとガチ過ぎるんじゃないの(汗)と毎度思ってしまう引退試合(笑)

日本時間今朝の女子ワールドカップ、ドイツとイングランドの3位決定戦は、ヤル気の違いというか、、、延長後半にPKを獲得したイングランドがそのまま勝ち切って3位に。つい先日、イングランドについて、こんなフットボールじゃアメリカでもドイツでもフランスでもいつまで経っても上回れないだろう…って書きましたが、それが早くも覆されたけど、その主張を変えるつもりは毛頭ないです(笑)

内容的にもドイツの方が明らかに上。ただイングランドには、セミファイナルのあの負け方から生じるエネルギーが明確に存在し、その執念がPKを奪い取った感じだろうか。でもあれはお互い様だし(互いに相手を掴んでいた)確かにドイツのディフェンダーの両手がターンしたイングランド選手の腰に当てられていたんで当然のホールディングのファウルという声も多いようだが、それを見越しての即座の倒れ方といい、私がレフェリーだったら、しかもあの時間でPKは取りませんな。
ドイツも、フランスとの(Pk戦にまでもつれた)クオーターファイナルでエネルギーを使い果たしたのか、あと人工芝のピッチに最後まで手を焼いていた感が強く、不本意な3位決定戦だっただろう。まぁいっつも思うが、不要なんじゃないの?? 3位決定戦なんて。

今日は、中田浩二、柳沢敦、新井場徹の3氏合同引退試合を楽しませていただいた。毎度思うんだが、こういうエキシビションマッチにガチでディフェンスする何人かの選手って何なんだろうなぁ。あと副審のオフサイド判定もなぁ。つまらなくしてしまうだろうが。見てるこっちは、その辺が(どういう空気になるのか)見ながら気になって仕方がないっすよ(笑)
そんな中で、新井場氏の5人抜き(くらい??)のドリブルシュートが決まるシーンで、かつては静岡スタジアムを4万人で埋めた挙句にロスイタイムにミラクル・ボレーを決めた名波浩氏のよくわかってる(交わされに行った)スライディングタックルは見事でしたな(笑) ま、途中から、特に後半はピッチ上の選手たちがノリノリでエンターテイナーぶりを発揮してくれて、楽しませていただきましたよ。
三浦和良の直接フリーキックは、実に力が抜けてお見事。日本選手(日本人)全体、ああいう風に実戦の場で脱力できるようになるかが大きなポイントの1つだろうな。練習じゃ、平気に普通に上手いしできるんだけどね。

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