清武、スーパーボレー。

日本時間昨夜のブンデスリーガは何と言っても、清武のスーパーボレーのゴルだな。それだけで満腹感みたいな感じだ。スルスルと最前線へ走り込んで(相手ディフェンスも、そこをポッカリ空けてしまってたが)右からのアーリークロスを胸トラップからボレー。ゴラッソ。正にこれぞ「10番」のプレー。

いやいや、あんなフィニッシュができるんなら、もっとやってくれ。もっともっとゴールを自分で狙ってくれ。フィニッシュ能力をもっと出してくれるんなら、代表でも2列目の右は清武でいい。左は何人もいる…原口、南野、宇佐美、、、そうだな、宇佐美はスタメンのメンバーとしては順番がちょっと後ろだな、現状。あ、要は2列め右は本田圭佑じゃなくて、、、ってことです。
この試合、清武はゴールの他にも実に素晴らしい(長~い)スルーパスでの「アシスト未遂」もあり。。。コースといいタイミングといいスピードといい、言うこと無しのスルーパス、、、あれをもたつて決められない(ショットも打てない)味方フォワードは相当ナンだ。ま、清武所属のハノーファーは、この清武のゴールでドローに持ち込んで、ようやく今シーズンの勝点が2ポイントに。要はまだ勝利が無い状況。ホントに、容易に予測されたこととはいえ、前途多難。このパフォーマンスを続けて冬の移籍市場で…という希望的欲求も随所で聞かれるが、ハノーファーが出さない(出せない)だろう。ま、よほどの移籍金が積まれれば、それと前半戦で降格を覚悟すれば、というところがあれば、わからんけど。
清武はポゼッション時よりもカウンターの方が合うんじゃないか…という話も出てるが、うん、そうでしょ。カウンターの方がより生きるんじゃないかと思いますよ。もちろんポゼッションにも対応できる。だから(昨シーズンのようなプレーではなく、この試合のようなプレーが継続的・安定的になれば)代表にも不可欠なピースとなるわけで。それと、前段で書いたようにフィニッシュへの姿勢。実にいいゴール、美しいゴール、いいフィニッシュを打てるんだから。

ところで、先日優勝したU-19女子アジア選手権だが、放映権をもってるテレビ朝日はどうするんかと思ってたら、予測どおり(残念な予測どおり)今夜の「Get Sports」でちょこっと扱う模様。どうせ「Get Sports」あたりだろう…って書いたと思うが、本当にそのまんまだった。。。なんだよ、前回大会の時は随分熱心に放送してたが。猶本とかが居たからか?? …とか、要するに、その前からちょっとフル代表にも呼ばれたりU-20女子ワールドカップで知られたりしてる選手(これからスター??になるかもな、っていう選手)が居るかどうかってことかよ、、、っつう、印象を抱かずにはいられないし、相変わらず日本のTVなんて…的な話になっちゃうんだけどな。
脱線したが、CSのテレ朝チャンネルではどうするんかと思ってたら、来週末(10月3日と4日)にセミファイナルとファイナルを放送するようだ。んで、セミファイナルとファイナルをまんま(どうせ適当にあちこちカットして)放送するだけ、なんだろうな。2020年の東京オリンピックも控えている流れの中、世代交代が緊急課題となっていて中、2年前の前回大会よりもなお一層重要な今大会だったんだけどな。そういう理解はどうなんだ。

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