昨夜の中村俊輔のフリーキック…

見ているこっちも思わず、オッって声が出た超絶フリーキックのゴル。ゴール右から右上をスピードボールでぶち抜いた。ま、日本のゴールキーパーじゃなかったら、辛うじてセーブしたかもしれないし、せめて触ったかもしれない。ニアの右上を抜かれないようにポジショニングの問題もあったかもしれない。ただ、ファーもあるしニアもあるし、その駆け引きも見事。まだああいう弾道を叩き込むことができるんだ、、、って感じ。

しかし、直接フリーキックを決める度に、ヨーロッパで、特にイギリス方面でメディアに取り上げられ話題になっておりますね。

一方で、その対戦相手のガンバ大阪だが、遠藤保仁をフル出場で使わなくてはならないのか?? 1人ハンディを背負ってるようなもんじゃないのかね。試合終了間際のPK失敗の件とは関係なく。井手口が右に左に、前に後ろに奮闘して、だだっ広いスペースを埋めまくっておったじゃないか。どういうフィロソフィーなりコンセプトでベンチワークしてんのか、正直大いに疑問。それと、一人ひとりの球際が弱いし軽いし甘い。これじゃ、ミッドウイークにあるACL(アジア・チャンピオンズリーグ)も望み薄だな。どうしても勝点3ポイント必須な状況なのにな。
宇佐美は、先日の代表の試合の時、いかにペナルティエリアに入っていくか…などという自己課題というかテーマをコメントしていたようだが、正にそうだと思うが、その直後の代表の試合を見ても、昨夜の試合を見ても、とにかく真正面というか、いつも同じタイミングや角度で、変化や知恵というかイマジネーションというか、その辺が決定的に不足してんじゃないか。まぁ、宇佐美にゲームメイクもチャンスメイクもゴールも何でもかんでも全てやらせようとしている風なガンバ大阪の思考というか考えが見て取れるんで、その辺もどうかと思うが(宇佐美には少々気の毒にも思えるが)ちょっと違う環境でプレーした方が伸びるんじゃないかとすら、思えても来る。せっかくの才能が、これじゃぁもったいない。指導者に恵まれてないんじゃないか?? あと、宇佐美自身、フィジカルに対する研究や姿勢がどうなのかな。やたら身体を大きくすればよいと言ってるわけではなくて、ただ、身体つきを見てると、どうもその辺に大いに首を傾げてしまうんだが。いいコーチングスタッフやアドバイザーは付いてるのか??

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