ガンバ大阪に、ガッカリ感。

2016.04.20

昨夜のACL（アジア・チャンピオンズリーグ）はガンバ大阪が、勝つしかないホーム戦で完敗。ホーム戦が2試合が続いたACL日程だったんだが、いずれも完敗、2連敗。ブッチ切りのグループリーグ最下位、敗退決定となった。

普通にパスワークでも負けてるじゃないっすか（とはいえ、相手も全然どうちゅうことないんだが）…宇佐美のPK失敗、幸運にもやり直し判定での2度めも失敗（しかも相手ゴールキーパーがキャッチ…）というのは非常に痛かったが、なんにしても勝てそうな感じはしなかったな。
また遠藤保仁がスタメンですか…その時点でもう無策というか、ベンチワークに疑問符がつきますね、私なんかは。Jリーグの試合も含めてずっとそうだろ。ベテランは重要だとか、遠藤のプレーメイクは不可欠とか、そういう話じゃないんだよ。現実に年齢的にスタメン・フル出場を毎試合というのは、どう考えても奇妙であり、実際パフォーマンスも、たいへん申し訳ないけれども酷いじゃないですかね。無論そこだけではないが、それもこれも含め、こんな采配をずっと見させられてると、コーチングスタッフから片野坂氏が居なくなった影響っすかぁ?? と言ってみたりするけどな。選手のコンディションが上がらない中でも、ケガ人が出ていたにしても、もうちょっと組み合わせとか戦術でもって、もっとよいパフォーマンスが出せると思うがなぁ。
なお、ガンバ大阪はACL敗退が決まったとはいえ、グループリーグ戦はもう1試合ある。ゴールデンウイーク中に、はるばるオーストラリアのメルボルンでのアウェイ戦（5月3日）が残ってる。お疲れさん、ってところだな。

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