経験したことのないレベルの差とか…日本は弱いんだと思ったとか…
2016.06.01
トゥーロン国際から帰ってきたガンバ大阪の井手口が、経験したことないレベルの差を痛感した…とか、日本は弱いんだなと思った…とか、そういう意味で今回の遠征はよかった…とか、そうコメントしたと、某スポーツ紙に。ま、しょせんスポーツ紙なんで、どういう話の展開だったのか、実際にはなんてコメントしたのか、その辺は割り引くことが必要だが、それにしても、ホントにそういうようなことを言ったの?? 井手口レベルでも??
…だとしたら、やっぱりなぁ、、、日本の育成年代はどうなってんだと思っちゃいますね。そういうことを普段から感じさせられない、意識づけさせてあげられないトレーニングや指導をやってんのかね。選手の意識の面もあるだろうが、指導者やクラブマネジャーの方は何をやってんのかと。
ちなみに、ある番組の番宣映像で、某クラブのGM(ゼネラルマネジャー)の…自分たちの物差しを超える選手が現われてきて指導者や自分たちを成長させてくれる…みたいなコメントを耳にタコができるくらい聞かされているんだが(←わかる人にはすぐわかってしまうと思うが…)いっつもそのコメントに違和感をもって聞いてしまうんですね。ちょっと、、、なんと言うか、落差なり、選手たちとの間のギャップが大きくなり過ぎてんじゃないか、みたいな。いや、いつの時代になっても、仮にバルセロナとかであっても、それまでの尺度を超える選手は出て来て、そういうことが指導者やクラブを成長させるということはあるだろうよ。だけど日本の場合は、そういう話じゃなかろうって。世界を知ってる選手たちがどんどん指導者になって行った時にようやく、そういう違和感はなくなるんだろうかな。それにはまだまだ、、、そうですね、20年くらいかかるのかなぁ。
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