ユーロを見てても、ゴールキーパーのレベルの違いを痛感しますよね…

ユーロ(ヨーロッパ選手権)は残すところはファイナルの1試合のみ。ユーロは3位決定戦はありません。っていうか、ワールドカップも3位決定戦は不要だと思うけどな。
そのユーロの早い段階から、ゴールキーパーがどの国もいいねぇ、、、という声が非常に多かった。まぁ正にそうなんだよね。日本のゴールキーパーのレベルは、国際的にまだまだ相当低いと言わざるをえない…

日本がワールドカップに初出場した1998年頃から、日本国内ではフォワードがぁ…っていう声が多かったが、海外からは日本が最も遅れているのはゴールキーパーとしっかり指摘されてたもんな。いまでも、派手な(イチかバチかの)セービングとか反応の速さでもって、いいゴールキーパーと言ってしまう傾向が強いのが日本人。そこじゃないんだよね。もちろん、そういうのも大事だけど。

今回のユーロで、イタリアの試合だったんだが、都並敏史氏がコメンテーターを務めていた試合で、ミドルシュートを打たれた場面、、、都並氏が指摘するには…ブッフォンが味方を怒らないでしょう、と。日本だと、なんでミドルを打たせちゃんだってゴールキーパーが怒るのみ、ブッフォンは逆に手を叩いてほめている、と。つまりは、フィールドプレイヤーがコースを限定させてミドルを打たせてるんで、ブッフォンからしてみれば守りやすい、、、それで味方に拍手を送ってると。いや~日本がそういう段階へ到達するには、何年かかるんだろうな。日本じゃ、どのクラスやカテゴリーの試合でも、ゴールキーパーが味方に対して怒鳴ってる印象が強いもんね。

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