守備における個人戦術の基礎・基本がどうなのか…
2016.08.28
長友と槙野がケガで不参加(召集辞退)とのこと。替わりに丸山祐市と遠藤航が呼ばれたと。左サイドバックは太田宏介と酒井高徳で回すのか。酒井高徳は右でもプレーさせられるよな。
太田宏介は、オランダリーグの新シーズン開幕して、開幕戦はスタメンだったが(70分過ぎに交替…しかも得点差がついて勝ってる状況で)その後2試合、出番が与えられてないみたいだが。今夜の試合はどうかわからないが。
まぁ、ハリルホジッチは直近の試合でプレーした選手を優先するみたいだから(本田圭佑を除いて…)右サイドバックは酒井宏樹、左は酒井高徳なんだろう、2戦とも。しかし、それだとヨーロッパから来る選手の負担が相変わらず大き過ぎるんだけどな。
天皇杯1回戦は本日も行われているが、昨日の試合の中で、JリーグをめざそうかというJFLのクラブが、大学生に崩されて複数失点してるのは、いただけなかったな。守備の枚数とラインは揃えていても、個々の選手の守備の基礎・基本が日本のフットボールは相当遅れてるというか、疎かなんじゃないか。JFLのクラブで(大学生にここまでやられるくらい)こうですか、、、と。
ちなみに名古屋グランパスは監督が(ようやく)替わって、プレスのかけ方や、受け渡しが相当改善されておりましたな。監督が全てではないものの、どういうトレーニングをやっておったのかと。選手の基本能力だけどうこう言うんじゃなく、日本人の指導者のレベルというか力量の問題も大きいんじゃないかねぇ。ユース年代の代表チームのコーチングスタッフなんて、日本人指導者のお試しの場とするばっかしじゃなくて、そここそ、外国人指導者を投入せんかいねぇ、、、若くてギャランティの面でもリーズナブルな人材が居るだろうに、、、でも、しないんだな、これが。日本だからな、日本の組織(日本サッカー協会)だからなぁ。。。
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