U-17ワールドカップ、優勝候補のイングランド相手にPK戦で惜敗というけれど…
2017.10.18
90分を終えると延長戦なしにすぐPK戦なんだが、まぁ、PK戦になれば勝ち上がれないわな、、、っていうところでしたね。その最大の理由はゴールキーパーの能力の違い。明確な差があったでしょう。
試合中も、こちらのゴールキーパーは、ファインセーブもあったけど、パウントキックを何本タッチラインを切ってしまったことやら。スタンドを埋めた地元インドの観客からも、ブーイングめいたものが出ていたと思うが。
基本的に防戦を強いられる展開であっても、粘り強くスコアレスで進行させ、後半途中からイングランドの動きが落ちてくると攻勢を強めたんだが、これがこの試合のマスタープランだったのかどうかは知らんが、そこで1点捻じ込めるモノが足りない。それは前線のスキルや迫力であったりもするが、当然そこだけに起因するものではなかろうって。
今大会の選手たちは、2020年の東京オリンピックの代表にも食い込んで行ってくれることが期待されたりするが、今年5月のU-20ワールドカップといい、、、2020年の東京オリンピックで、いわゆるメダル獲得が期待できるチームづくりができるのか、このような体では、はなはだ疑問ではあるよなぁ。私なんかはオリンピック史上主義ではないが、それでも自国開催の大会でファイナルなりに進出しないんじゃぁな、、、というところはある。そうならなかったからといって、フットボールの人気や熱に影響があるとは思わないが、旧来メディアとか旧態依然とした向きにおいては、普通にマイナス要素ではあるもんなぁ。
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