素晴らしい先制ゴール…実にもったいないPK…

先ほど終了したワールドカップ最終予選、アウェイでのオーストラリア戦。本田圭佑を1トップに置いて、それはそこしか置く所がないだろう…ってかねてより言ってたので全然意外でもなく。でも清武は使わないんだ、、、2列め中央は香川なんだ、、、っていうスターティングメンバー。2列め右の小林悠も、そんなに意外でもなかった。キックオフからわずか5分で、本田から原口で先制。これは見事なゴール。縦に速い攻撃ですな。

後半、その原口がペナルティエリア内で倒してしまいPK、、、よくプレスバックしてチェックに行ったんだが、確かにペナルティエリア内でフリーだったけれども、ちょっとトラップが外に流れたところだったんで、あんなに行くことはなかった。もったいない。これで同点に追いつかれる。
その後は確かにオーストラリアのパワープレーにヒヤヒヤではあったが、やや危ないシーンもあったが、右クロスをヘッドで叩いた小林悠のシュートとか(相手ゴールキーパーにファインセーブされる)原口の左サイドの突破からグラウンダーのクロスを浅野がスライディングで合わせられなかったシーンとか、実に惜しい。
結局ドローで終了。選手たちは奮闘したと思うが、日本の本来の中盤の構成力が感じられないのは残念。精度の低いロングボールが目につくのは、どうよ。。。
終盤、浅野を投入するのはわかるが、また本田のパフォーマンスが物足らなかったのはわかるが(2010年ワールドカップの頃のようなパフォーマンスは無理なのは当然…)香川もどうかと思われ、本田は一応残してその下に浅野を入れるのも面白かったんじゃないか。あと、齋藤学をとうとう使わなかったのは、なんでですかね。小林悠が筋肉系のトラブルで急遽、清武を投入せざるをえなかったから、交替カード1枚余計に使わざるをえなかったか?? それとは関係なく、齋藤の起用は頭になかった(ビアヒンドでない限りプライオリティが低かった)のか?? 是非メディアは聞いて来て欲しいもの。

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