吉田麻也とサウサンプトン、優勝カップ獲得ならず…

イングランド・プレミアリーグは昨日1試合だけ、レスターVSリヴァプールが行われ、監督交替のあったレスターが、まるで奇跡の優勝を遂げた昨シーズンのようなパフォーマンスでリヴァプールを撃破。これはちょっと予想してなかったなぁ。岡崎もスタメンで(外されるかと思ったりもしてたが…)いい働きを見せたんじゃないか。ヴァーディへのつなぎ役みたいな役割だけど。序盤のゴールチャンスが、あわや…ってところだったんだが、ゴールマウスに吸い込まれてくれんね。

さて、その1日前は、イングランドのリーグ・カップ。日本で言えばルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)で、ウエンブリーで行われるファイナル。吉田麻也の所属するサウサンプトンとマンチェスター・ユナイテッドの対戦。吉田麻也はもうすっかりセンターバックとしてレギュラー出場で、この試合でも健闘ぶりが目についたんじゃないか。イブラヒモヴィッチを相手にしても堂々たるプレーぶり。現地の評価もなかなか高かったようで。
ま、3失点(2-3で敗戦)したんだから、センターバックとしては悔しいだろうが、1失点めは直接フリーキックだし、、、2失点めは味方のマークの受け渡しかなぁ、、、3失点め(2-2に追いついてから終盤での失点)は、チームとしてのカバーリングに問題があったかなぁ。吉田麻也のミスとかではないが。いずれにしても堂々たるプレーぶり。中盤のフィルターが生きていれば(効いていれば)ポカも無い(?) 日本のチームじゃ、そこがね。実はそこ。

ところでマンチェスター・ユナイテッドの内容だが、この試合は優勝カップを手中に収めたが、なんかねぇ、、、こんな内容っすかぁ~みたいな。プレミアリーグでは十何試合無敗を続けてるとかいうけれど、モウリーニョの全選手に要求するハードワークがようやく浸透してきたというけれど、普通に面白くないし魅力がない。ま、凡庸なチームになっちゃってますよね。モウリーニョのフットボールがそもそも、そういうもんだろ…と言ってしまえば、まぁそのとおりなんだろうが。

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