香川、アシスト「未遂」4つ?? 5つ?? に、ゴールに、正真正銘のアシスト…
2017.04.05
ブンデスリーガ、イングランド・プレミア、リーガは昨日のミッドウイークにもリーグ戦が行われ(…なので、先週末の試合での香川について昨日エントリーしたということもあるんだが)レスターの岡崎のことにも触れたいが、まぁ昨夜というか日本時間今朝はやはりドルトムントの香川のことだろう。
ようやく今シーズンのリーグ戦初ゴールを決めてくれて安心…といったところだが、この試合のパフォーマンスはあちこちで絶賛で。。。相手によってとにかくいじるのが好きなトゥヘル監督は、この試合は4-2-3-1のフォーメーションだったように見られ、香川は2列めの中央、1トップのオーバメヤンの下(シャドー)の位置。でも2列めの左右がサイドにベッタリ張りつくポジショニングで、前半途中から、中盤底の2枚のうちカストロが結構前に出てきて4-3-3のような形に。これって、中央に厚みを出そうという意図だったのか、ベンチから4-3-3という指示があったのか、、、ベンチの指示だろうと思いながら視ていたが、ところが後半に入ると普通に4-2-3-1に戻って(?)たんで、何だったんかと(笑)
香川は幾つものラストパスを供給し、それをことごとく決め損なってくれるもんだからアシスト(ゴール)に繋がらず。一方でオーバメヤンが香川にラストパスを出してやろう(?)的な気を利かせたプレー(香川へのパス)が幾つかあったり、それがとうとう実ったのが終盤の香川のゴール。それに続いて、今度は香川からの素晴らしい前線へのフィードからオーバメヤンがフィニッシュと、香川のラストパスを決めてれば「6アシスト」なんじゃなかったか!? という声もあるが(笑)
いずれにしても、インターナショナルマッチ・ウイークで長距離移動をしながらもミッドウイークの試合もありながらフルタイム出場で、素晴らしいプレー。ま、キックオフ直後からしばらくは、あんまりボールに触れなかった部分もあったんだが、結構ボールに触りたがる(なので、すぐに降りてくる性質がある)香川だが、こんな風にボールに触らずとも決定的な仕事(決定的な場面に顔を出す)というプレーもあっていいんじゃないか。ただ、私的には多くの方々が言っておられるほど出色のデキ…とまでは、思わなかったんだな。随所に素晴らしいプレーがあったけどもね。これは決してケチをつけてんじゃなくて。。。欲張りですかねぇ。
また、この試合は酒井高徳のいるハンブルガーSVで、下位相手。すぐにチャンピオンズリーグのモナコ戦があるし、ポカール(ドイツのカップ戦)の次の対戦相手はバイエルン・ミュンヘンだし(これらは当然ミッドウイーク)バイエルンとは今週末にもリーグ戦で対戦する。それらでこの試合のようなパフォーマンスを見せてくれることを大いに期待したい。プレッシャーが厳しくスペースの無い相手との対戦では起用されなかったりすることが少なくない香川だが、今回はどうなりますか。
それと、ドルトムントとの契約更新はどうするんかね…そちらの判断も気になるところ。
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