久保裕也の見事な作りからのフィニッシュがあったが、ヘントは痛い敗戦…

昨日はブンデスリーガの残留争い、武藤の所属するマインツと酒井高徳の所属するハンブルガーの直接対決があったが、まぁぶっちゃけあまり見どころもなく90分を進み、スコアレスドロー。武藤はコルドバが復帰してきたんでスタメンはどうかと思っていたが(ボージャンも居るし)そのコルドバとの2トップでスタメン。試合序盤、コルドバのシュートを相手ゴールキーパーが弾いたところに猛然と詰めたが、セーブされてしまってマウスに捻じ込めず。いや~実にもったいなかった。。。で、よく走っていたが、マインツの戦術がアレなこともあって目立ったプレーもなく、、、タイムアップ寸前に左太腿を負傷したようで。

酒井高徳はキャプテンマークを巻いて、この日は左サイドバックでのプレー。自身のサイドから突破を許すシーンもあったり、あんまりよいパフォーマンスだったとは思えないが。。。
ブンデスリーガは残り2節。この感じだと、日本人選手の所属するクラブのどっかが残留プレーオフを戦うハメになりそうだな。昨シーズンは長谷部の所属するフランクフルトがプレーオフを戦ったけど。まぁ、プレーオフを戦うことは経験上、悪いことではないかもしれないが。

さて、ベルギーリーグの優勝プレーオフでは、久保裕也の所属するヘントがアウェイで痛い逆転負けを喫し、2位のクラブ・ブリュージュとの勝点差が4ポイントになってしまった。こちらは残り3節。最終節がクラブ・ブリュージュと直接対決(アウェイ戦)なのと、クラブ・ブリュージュは次節が首位のアンデルレヒトとの対戦なので、ここで勝点を落としてくれれば、まだ2位の可能性はあるだろう。
久保は逆転された後に、バイタルエリアで相手のしつこいマークを振り切ってボールをキープして左サイドの味方へ展開…そこからのグラウンダーの折り返しをウェーブを描くように走り込んで強烈にゴール右に叩き込んでみせた見事なゴル。自身が起点となり、自身が描いて作って決めた見事なプレーだったが、チーム全体のパフォーマンスが悪く、ディフェンスラインが相手の攻撃にバタバタしてしまい、中盤にボールを繋げず運べず、チームとして下降状態だな。この感じだと、折角このプレーオフ序盤で2位まで食い込んだんだが、2位キープ(チャンピオンズリーグ出場権獲得)は難しいかもしれないな。

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