このメンバーで優勝してしまうドイツって、盤石ですな…

昨夜のJ1、柏レイソルVS鹿島アントラーズは、レイソルのセンターバックの中山、アントラーズのセンターバックの昌子のプレーを(ビルドアップやフィードを含め)たいへん興味深く見させていただいた。後半はオープンな展開になってしまって、その辺を堪能するには至らなかったが。。。
若いセンターバックも、どんどんA代表でお試ししてよいと思うんだがな。

日本時間では本日3:00から行われたコンフェデレーションズカップのファイナルは、ドイツが前半最初のチャンスをモノにした1点を守り切って優勝。今大会は若い選手、Aマッチの経験が少ない選手たちで臨んだドイツだが、結局こうして優勝してしまうという。この試合もチリの猛攻で厳しい戦いだったと思うが、こういうのを経験すること、そしてモノにしたというのは、何ものにも代え難い経験だろう。いや~盤石で羨ましいですなぁ。
この試合のドイツは今大会お試ししてる3バックでスタートしたが、前半30分くらいから従来の4バックのシステムも臨機応変に繰り出してきたように見え、4バックの状況でも中盤の1枚がアンカーの位置取りをした4-1-4-1の守備ブロックを形成したり、5バックになってみたり、そういうシステム可変性を追いかけて見てるだけでもたいへん興味深く、奥深いところを楽しませていただいた。
さて、こういうクラスにまで日本は到達できますかな。それって、選手たちだけに押し付けちゃダメっすよ。むしろ、選手の方じゃない…んじゃないですかね。

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