加地選手といえば、コンフェデのブラジル戦の幻のゴール…かと。
2017.11.28
現在、ファジアーノ岡山に所属している加地選手が引退記者会見をしましたね、昨日。
ジーコ監督時代のフル代表の右サイドバックとして鉄板だった選手。なんだかんだと(?)言われながらも(私なんかの記憶では相当なんだかんだと言われ続けてた感じ…)それでも粘り強く徐々に能力・クオリティを高めて行き、2005年のコンフェデレーションズカップのブラジル戦、キックオフ直後の小笠原のスルーパスに抜け出て(右サイドバックの位置から、っすよ)見事なゴールを左隅に決めたんだが、あれがオフサイドかよ~っていうシーンでしたねぇ。
あんなゴール決めたりしたら海外クラブからオファーが来るでしょ…的な。ありゃオフサイドじゃなかったろうって。。。
肝心のワールドカップ本大会(2006年のドイツ大会)では、大会直前のドイツとのテストマッチでシュヴァインシュターガーに壊されて、あの初戦(あの初戦って、あの初戦、ね)に起用できなかったのはイタかったかな。
その後のフル代表にはオシム監督時代にも呼ばれていたが、岡田監督になってからは呼ばれなくなったんだよね。ご本人も辞退を申し入れたと聞いてます。フル代表を辞退してからのクラブでのプレーも、いろいろよかった。こんなキックをするようになったんだ…こんな突破をするようになったんか…とかもあったり。加地を今からでも代表に呼んだ方がイイんじゃねぇの、、、って言ったこともありましたよ。むしろクラブでのプレーに専念するようになってから名選手の域に到達したような。。。
今日のフットボールの中で加地選手がトップフォームだったら、どういうパフォーマンスを見せてくれるんだろう、、、って思ったりもしますねぇ。
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