リッピ監督率いるナショナルチームとの対戦はちょっと楽しみではある…
2017.12.12
本日、E-1(東アジア選手権)第2戦。先のワールドカップ・アジア最終予選の途中から就任したリッピ監督の中国代表との対戦。リッピは早速、今大会第1戦でU-22の選手を6人も起用して話題を巻いております。んで、ドローに持ち込んでんだから。。。
リッピ監督率いるチームとの対戦は、ACLでクラブの戦いで過去に経験はあるけどね。
日本チームについては、先週末の第1戦の内容はそりゃまぁ酷いものだったんで。選手たちも完全にぶっつけで、さらにハリルホジッチのやり方を押し付けるというか当てはめてしまうんで、ぶっちゃけ気の毒。とはいえ、もうちょっとイマジネーションやセンスを発揮して欲しいけどねぇ。
ともかく、中盤が構成できない(中盤の構成をしようとしない、、、と言うべきなのか??)んだもんな。それって、いくらワールドカップで勝つためのマイナーチャンジだと言っても、日本のフットボールじゃないけどな。ポゼッション信奉とかじゃ全然ないぞ。
前半の30分過ぎあたりから金崎が左サイドに開いて、中央に、右から小林悠、中盤から高萩が入ってくるようになって、ようやく攻撃に見るべきところが出てきたが、後半の途中(試合終盤)になると川又と小林悠が2トップのような感じにもなり、だからぁ、、、最初から2トップで行けばいいだろうってば。何故に1トップ(中央は1枚)にこだわるのかね。日本にベンゼマは居ないけどな。
後半途中から入った(この試合1枚めの交替カードだった)伊東純也のプレーが話題になってるが、あれくらいやるのは皆わかってたことで。なんで今まで試さなかったのかと。それはゴールキーパーの中村航輔についても同じこと。もちろん、アジア相手でない場合にどこまでできるかは試してみたいと、だけどね。
ところで、先週末の第1戦のフジテレビの中継の中では、3月のテストマッチはヨーロッパ遠征を検討中と何度も紹介していたが、日本でやらないで海外遠征するのか?? そりゃ結構なことだが、もしそうするなら、そこは相当に担当者たちが頑張ったんだろう。チリと対戦かも、という情報も海外から流れてきてますけどね。
昨夜の「なでしこ」は、スタートは4-1-4-1のフォーメーションでどうなるんかと思ってたら、これが結構よかった。最近課題視されてる(?)中盤での選手間の距離も縮まり、、、現在のチーム状況において最も適してるフォーメーションなんじゃないかと思わせられるくらいで。
ただ、このフォーメーションだとアタッカー陣で起用しづらい(はまりにくい)選手もいるんじゃないか…などとも思っていたら、後半に岩淵を投入するとアッサリ4-4-2に戻しておりましたな。
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