明確に存在する力量差の中でイイ戦いをしてたんだが…
2018.01.08
昨日の高校女子選手権ファイナル。予想どおり力量差には明確なものがあり、キックオフ直後からボールポゼッション能力の差で押し込まれるものの、徐々に押し返すことに成功。よい準備と入り方ができていたんだろう。戦略的にもイイ感じだった。むしろ先制ゴールの匂いはしていたんだが、そんな中で中盤のビルドアップで何故か中央の選手が右からのボールをスルー、、、こっちは思わず、え!?って声が出ましたがな。
そのスルーしたボールが左の味方に渡らず(ずれて)かっさらわれ、フリーの逆サイドへ展開されて失点。これでほとんど決まってしまったかも。その後は(微妙なオンサイド判定からの追加点もあり)打つ手がなく終了。
なんで、あそこでスルーしたかね。ちょっと前へ前へという意識が強くなっていたか、はたまた、アイディア溢れるボール回しに酔う(?)傾向がある(?)ことの弊害か…
ま、男子の高校選手権でも、中盤の横パスが貧弱でピンチを招く場面が多いしな。もうちょっと意識を改善しないと、、、かもしれない。
とはいえ、なかなか見所のある(特に前半が…)高校女子選手権ファイナルだったかと。
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