ターンオーバー失敗、とは思わないが…

2018.03.07

昨夜のACLは、柏レイソルがグループ最弱の相手にホームで1-0の辛勝。来週はアウェイで再戦となるが、どうしても勝点3ポイントを獲得しなくてはならない試合になる。初戦のアウェイ戦を2点リードしながら逆転させてしまった相手が、現在ぶっちぎりのグループ首位。レイソルは2戦めのホームでドローに終わった相手との2位争いになる、、、それが現時点での現実的なところ。

んで、セレッソ大阪ですよねぇ。タイに乗り込んで、過酷な環境ではあるんだが、ここまで最下位の（とはいえ、初戦で広州恒大とアウェイでドローに持ち込んでるんだが）相手によもやの敗戦。完敗だわな。スタメンをそっくり入れ替えて、、、というか、ベンチにも主力クラスを置いておらず、いわば、J3を戦うU-23（セレッソ大阪U-23）と、30歳過ぎのベテランたちでの編成、遠征。そういう編成だったこと自体、私なんかからすると違和感はないし、相手を甘く見てたとも思わないし、それくらいやらないと…って思うくらい。ただ、パフォーマンスが想定以上に悪かった（低かった）というところだろう。そこが問題。結果的に敗戦だったんでターンオーバー失敗って言っちゃうんだろうが、そういうことだと、あまりに短絡ではないかと。
ま、キックオフ直後のコーナーキックからの失点がイタかったでしょ。特定の誰かのミスということではなくても、ゴールキーパーはちょっと…っていうか、相当に厳しいプレーぶりだったなぁ。どうもね、、、日本のゴールキーパーは最大の弱点だよな。層の薄さも。
セレッソは、初戦のアウェイで勝点3ポイントをまんまと持ち帰ったアドバンテージが無くなってしまったかな。その時の相手と、2戦めのホームで引き分けた広州恒大とが潰しあってれくたらいいんだが、昨夜はその願い（?）叶わず。こちらのグループは大混戦になってきた。

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