折角のフライデーナイトJリーグなんだから、もうちょっと見所のある試合をやって欲しい…

日本サッカー協会がワールドカップ出場選手を輩出したクラブや学校に「育成費」支給を検討してる、との一部報道。育成が報われるのはよいことではあるが、育成費ねぇ。選手育成の投資や努力への対価…ねぇ。なんかまた違った方向に行きそうな予感もするが。少し前には年金制度っていうのもあったな。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2807
幕張のナショナルフットボールセンター建設積み立てが終了したりしたんで、その予算を回せるんだそうだ。

んで、ナショナルフットボールセンター建設はどういう進捗なんですかね。2020年オープンでしょ。そういうのも情報発信しないと。
しかし、ワールドカップのことをW杯って書くのは止めんかね、旧メディア。WCはもっとプアだが。長けりゃ英語で書け。2バイト文字(日本語)の半分で済むぞ。2バイト文字でW杯と書くより2文字分多いだけだ。

んで、昨夜は柏レイソルVSヴィッセル神戸のフライデーナイトJリーグだったんだが、もうちょっとスペタクルな試合ができんのかね。後半、伊東純也の右サイドからドリブルでカットインして来てゴール中央を横切りながら左足でのファインゴルが出るまで、ぶっちゃけ退屈だったよ。その伊東のゴールは実に(ショットも含め)見事だったんで、右サイドのアタッカーのジョーカーにこういう選手は必要だと思わせられるなぁ。ただ、ナショナルチームの国際試合でほとんど使ってないからな。そういう舞台でどこまでパフォーマンスを発揮できるのか。中島翔哉と伊東純也の2枚のジョーカー、、、ってどうかねぇ。
ただこのシーンも、ヴィッセル神戸のディフェンス網には日本のチームのデフォな応対もあり、見事なゴールを反芻するに、いろいろ思う所もある。
伊東は同点に追いつかれた後、左サイドにポジショニングした状況で、右からの崩しでシュートのこぼれを速く鋭くゴールに突き刺して、この試合2ゴール。これも見事なゴールだった。

ま、伊東のゴールは見事だったが、ヴィッセルもいかにもセットプレーしかゴールチャンスが無さそうだったが、そのとおりに田中順也のヘッドも上手かったが、戦術的にも戦略的にも、プレーのクオリティ的にも、もうちょっと中身のある試合をやって欲しいと感じましたね。

あと、この試合のアテンダンスは1万にわずかに届かず。それを思考の浅い向きは1万も入らんのか、、、などと言うが、ロケーションは柏ですよ。そもそも柏のスタジアムはフルハウスでも1万3000くらいですよ。十分とは言わないが、大都市型のモノに毒されてますなぁ、、、単細胞に数字だけ見て条件反射する(しかしない)浅さをいつまで見聞きせにゃならんのかね、この国。一生だよな、きっと、間違いなく、絶対。

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