武藤嘉紀、遂にイングランド・プレミアへ。
2018.08.04
ニューカッスル・ユナイテッドが(何故かとってもとっても高評価で…)以前から獲得に動いてきてて、マインツとのクラブ間合意にも達したという発表までしていたところだったが、イングランド・プレミアリーグは労働ビザ取得条件が厳しいので、そこがネックと多くの方々が心配してたとおり、、、しかしそれも無事クリアし、数日前に正式にニューカッスルが獲得を正式発表。
もっともクラブ間合意を発表してたってことは、労働ビザ取得にも目途が立っていたんだろう。
4年契約だってよ、、、労働ビザも下りるくらいの移籍金だし、凄いな。26歳で、ワールドカップでブレイクしたわけでもなく、ドイツでも3年間居てゴールラッシュを見せたわけでもない(20ゴールくらいか…)選手に。そもそも、以前からニューカッスルが関心を持っていることは報じられてきてたわけだが。
ベニテス監督(ベニテス氏が名将かどうかはともかくとして…ま、一般的には名将と評されるし、とにかく凄いキャリアの監督だわな…)とのツーショットを見ると、にわかには信じられないところもあるんだが。
ニューカッスルだよ、ニューカッスルに日本人アタッカーだよ。
ベニテスが獲得を熱望したってよ。「ヨーロッパ行き」のために武藤が必要だった…そうだ。クオリティ、エネルギーとアオクティブさ、インテンシティ、、、を備えてるとか、国際レベルで数年にわたって活躍してきた、、、とか、プレミア初挑戦でも不安はまったくない、、、とか、、そんなに評価して大丈夫かね、そんなに過大評価してもらって。正直、心配になってくるが(苦笑)
ドイツでの実績からしてみれば、過大評価という表現を使ってもおかしくないしなぁ。
ちなみにベニテスは、ワールドカップでの武藤については、非常に良いチーム(←日本チームのこと)でプレーしていた、、、とコメントしてるようだが、こりゃワールドカップでの武藤のことはあまり評価対象じゃないな(笑) なんか軽くワールドカップのことに触れておいた感じ。それ以前から獲得に動いてたわけだから、関係ないっちゃぁそうなんだろう。ブンデスリーガで何度もよいプレーを見せてた(ベニテスのコメント)って方が重要なんだろう。
とにかく、決まったからには頑張って欲しい。プレースタイル的にはプレミア向きとは言われてきたが、一方でケガが多い点を心配する方々も多いが、とにかく健闘を祈ります。
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