週末の新天地デビュー戦で初ゴールを決め、幸先よいスタート…
2018.09.17
昨日もJ1(1試合)とJ2(3試合)の展開を大いに楽しませていただいたが、昨日最後の試合(もっとも遅いキックオフの試合)ジェフ千葉VSアビスパ福岡は、ゴールの奪いあいからの壮絶なドローで、こういう試合を一般ピープルの目に触れさせることが必要。
さて、井手口はリーズ・ユナイテッドからのレンタル移籍の形でドイツ2部のグロイター・フュルトでプレー。先週末のスタメン・デビュー戦で初ゴールを決め、幸先よいスタート…
カウンターで前線3枚が走っている状況で、中央から右への展開、、、この段階では井手口はまだハーフウェイライン付近、右から中央に折り返されたボールをヒールで流して、そこに走り込んできたのが井手口。この間、10秒にも満たない時間。ペナルティスポット手前でフィニッシュ…あのフィニッシュを流し込んだと形容する日本のメディアの表現センスには相変わらず首を傾げるが、とにかくいいゴール。
もっとも「ビルト」紙とか「キッカー」誌では、本来の中盤センターらしいプレーができたかどうかという点において辛口評価らしいが。。。まぁ確かにそこはすぐには満足させるパフォーマンスは難しいだろうが、辛口評価も想像がつくが、ここからですよ。
鎌田はフランクフルトで1年で戦力外扱いで、ベルギーのシント・トロイデンへレンタル移籍しての途中出場でのデビュー戦。アウェイで同点の状況で試合終盤、左サイド深い位置で相手ディフェンダー2人を交わし、逆ゴール右上へ突き刺す見事な決勝ゴールを決めた。
危惧されていたとおり、いきなりフランクフルトでは荷が重かったが、鎌田もここからですよ。
井手口も鎌田も頑張って欲しいね。
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