宇佐美が新シーズン初スタメンした一戦を(録画しておいたので)視聴。
2018.10.03
先週末のニュルンベルクVSデュッセルドルフ。宇佐美はミッドウイークに行われた前節で、新シーズン初めて途中出場でプレーしたが、この試合では4-1-4-1の中盤左でスタメン。んで、どうだったかというと、、、ほとんど宇佐美が居るサイドにボールが来ません。そもそもデュッセルドルフの4-1-4-1フォーメーションも何か変わっていて、それが昨シーズン(2部)の4-3-3のフォーメーションからの移行途上であることによるものなのか、特殊なシステムを試行しているのか、ちょっとわかりまへん。
もっとも、4-1-4-1というのは4-3-3から派生したものなんだが。
自軍がボールを持って全体が前を向いてハーフウェイラインあたりまで持ち上がると、前線が4トップになっていたり(5トップになっている時もあった)3トップになっていたり。例えば3トップというのも、1トップにプラス、2列め「4」の左右ワイド2枚が前線に位置どりしているんではなく、中央の2枚が上がってしまっちゃってるとか。。。
もっとも、そういうのとは関係なく、宇佐美は左サイドでさまよっている感じ。前半の半ば過ぎから左サイドからのビルドアップも見られるようになったが、中盤の位置で起点か…と思ったら、それは宇佐美ではなく左サイドバックの選手だったり。
これじゃぁ早々に交替させられるのも当然か。私は前半で下げられるかと思ったが、後半もピッチの残り、チーム全体として多分ハーフタイムにドレッシングルームで相当戦術面で指導があったんだろう、、、後半はややまとも(?)な4-1-4-1になっていたが、その中でも宇佐美には改善が見られないと判断されたか、58分あたり(後半10分過ぎ)で下げられた。ハーフタイムの戦術指導がありながらも、こんなに早く下げられたというんなら、さらに好ましいことではないわなぁ。
ニュルンベルクには久保裕也も居るだけだが、前節ドルトムントにアウェイで大敗してしまったことを受け、この試合では相当にメンバーを入れ替え(そのあおりを久保は受けちゃった、とは言える思うが…)システムもちょっといじってきたか。それでもって残留を争うデュッセルドルフに結果的に3ゴール奪っての快勝で終わったんで、ここまで全試合スタメンでイイ動きと技術を高く評価されながらもノーゴールだった久保には、ちょっと向かい風の状況になってしまったかもね。
今夜、鹿島アントラーズのACLセミファイナル1stレグ。ホームなんで勝ち切りたいね。
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