ミッドウイークのヨーロッパリーグにもスタメン・フル出場…
2018.12.01
本日J1最終節。注目の的はどこが16位になってJ2とのプレーオフに回るか、ってことだよな。あとACL出場権の争いもある。こちらは2位と3位の両方が動く(変わる)可能性がある。もちろん同時キックオフ、14:00。
AFC(アジア・フットボール連盟)の年間表彰だが、「アジア最優秀国際選手」を長谷部が受賞したそうで。なんで年間最優秀選手に「国際」の文字が入っているかというと、これとは別に「最優秀選手」(AFC Player of the Year)の表彰はあり、ヨーロッパで活躍するプレイヤーが受賞することも多かったんだが、表彰式に来られない選手にはやらない(!)といった謎の縛りをAFCが付けたりしたんで(そのため、大本命の選手が表彰式に行けないために受賞できなかったことがある、、、シーズン中にはるばる行けるわけがないだろう…)2012年にこの「最優秀国際選手」(AFC Asian International Player of the Year)なる賞を設置したという経緯。
"International" 付けちゃえなんてプロレスかよ。ま、AFC自体がプロレスみたいなもんだ、、、それと付き合っていかなくちゃならん日本は、めちゃくちゃタイヘンだと思うぞ。
で、今年の「アジア最優秀国際選手」を長谷部が受賞したそうだが、その長谷部、ブンデスリーガでも好調なのは数日前にエントリーしたが、ミッドウイークのヨーロッパリーグでもスタメン・フル出場しましたね。これで公式戦14試合スタメン・フル出場と。おいおい、もうフランクフルトはグループステージ突破を決めており、なにも年齢の高い長谷部を使うことはなかろうに。実際、フランクフルトはスタメン5人をターンオーバーしておったし。それなのにスタメンで長谷部の名前を聞いた時、ぶっちゃけ、驚いたんだけどな。
ま、それくらいコンディションがいいんだろう。
相手は酒井宏樹の居るマルセイユだったが、マルセイユの方がむしろ(グループステージ敗退が決まっているので)大胆なターンオーバーしておるじゃないか。
長谷部のパフォーマンスはいつもどおり。後方から正確なフィードを度々繰り出し(この試合では幾つか引っ掛けてしまっていたが)相手チームのプレスもないのでボールを持ち上がるシーンも数多く、これだけプレスもなく自由にボールを持てるなら、さぞかし気持ちよかっただろう(笑)
かつて(2008-09シーズン)長谷部と共にフォルクスブルクでブンデスリーガ優勝を果たしたマガト氏(監督)が、ごく最近、3バックの中央が長谷部に一番合ってる…みたいなことをコメントしたらしい。うん、アナタは中盤センターで使わなくて右サイドバックで使ってたりしましたね(笑笑) マガト氏も、あれから10年経ってもまだ長谷部がドイツでプレーしてるとは想像もしてなかったことだろう。
ヨーロッパリーグ、フランクフルトは残り1節を残して(おそらく誰も予想もしてなかった)ここまで全勝、早くも堂々のグループ首位通過決定。
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