なでしこ、ヨーロッパ遠征第2戦。
2019.04.11
昨夜のACLでは、川崎フロンターレがまたアウェイでのアディショナルタイムにやらなくてもよいゴールを許して2敗め、と。左サイドバックからクロスを放り込まれるシーンが続いて嫌な感じだったんだよな。あそこ、試合途中で替えたでしょ。なんで。
あと、フロンターレはシュートに迫力がない。まるで、疲労困憊でヘロヘロなのかコンディションが悪いのか、とにかく鋭さや勢いがない。
ま、このグループは混戦模様だから終わりじゃないけどな。
なでしこのドイツ戦だが、ようやく長谷川を2列めサイドに置かず、中央に配置。中央の方がよいんじゃなく、サイドの守備が脆弱になるわけで、この方がよいんじゃないか。ま、それだけ長谷川頼みの攻撃ということでもあるんだが。
中盤センターは先のフランス戦同様に杉田と三浦だったのは意外だったが、杉田に結構期待してんのかね。確かに攻撃面でイイものはあるし(まだ生かせてないが)守備でも奪いきる意識はあるようだし(ただ軽いシーンが目につくが)これまで中盤センターが定まらなかったことからすると、期待するのもわかる。三浦もただ守備専ではなく展開もできるところを見せてきているし、ただ中盤センターの1枚は潰し屋を置く必要があるかもしれない。
後半途中から小林を入れて長谷川を2列め左に置いた(戻した??)が、小林をそこで使ってもよいんじゃないかと思うが。
いずれにしても、ドイツ相手にシュートを随分打たれ、大丈夫かぁ…という声が多いんだが、2011年のワールドカップで優勝した時もこんなもんだよ。なんか思い出補正みたいになってるけど。そもそもドイツ戦なんて、ほとんど観てなかっただろう(笑) そういうギリギリの試合を見事に勝ち抜いて行ったんっすよ。
NHK-BSの放送では、永里亜紗乃さんがコメンテーターで出演だったが、なかなか上手な喋りではあった。永里亜紗乃といえば、前回(2015年)ワールドカップ前のアウェイでのテストマッチでのもの凄いミドルシュートのゴールが記憶に残ってるけど。
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