あのグラウンダーのクロスをクロスバーを越えてしまうのはボールの質に問題があるのか??
2019.06.01
ダビド・ビジャだって、自分のトラップミスで相手にプレゼントボールしてしまったら必死に戻るんだよね。当たり前だけど。自軍に向かって戻りながら受けたパスを大きくトラップミスしてしまい、それが相手に渡ってしまったシーンなんか、瞬間にダッシュでチェイスし、タッチライン(サイドラインじゃないぞ…)に追い込んで味方のスローインを奪ってしまった。
そのビジャだが、右からの速いグラウンダーのゴールマウスを横切るパスに、左の大外から走り込んできて左足インサイドでゴール上を狙ったが(ファインゴールと思ったが…)クロスバーを大きく越えてしまうシュートミス。そりゃビジャだってミスもするだろうが、相当に消耗してる時間帯で長い距離を走り込んできて合わせるのがやっとだったかもしれないが、それでも(決め切れないまでも)ああいうふかし方をしてしまったのが新鮮で。この試合でのPKのキックもさすがの技巧・技術の高さを見せていたし。
ある人に言わせると、日本人がよくやってしまう外し方…だそうだ。ビジャでもそれをやっちゃうか…と。
そうすると、実はボールの質にも何かそういう要素があるんじゃないかとも思ったりする。リプレイを見ても、よくある(…っていうか日本選手に実に多い)ボテボテとバウンドするボールではなかったが、回転とか何か。そういう緻密な部分まで突き詰めた方がよいと思うんだがね。
今日はまた副審のオフサイド見逃しがあったな。それがゴールに繋がったり。なにしろ目の前の戻りオフサイドだったし。私の認識間違いでなければ、国際試合の経験豊富な副審のサイドだったと思うが。
あと、もうちょっと技術的にレベルの高いプレーを見せてくれ、、、とか、もうちょっと高いプレービジョンを見せてくれ、、、とか、そういうシーンも今日のJ1では多かったなぁ。ベンチの戦術、戦略もだけどな。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3287
トラックバック