薄っぺらというか、感覚・知識が古いというか、相も変わらず歪曲的なフレームから脱せないでいるというか…
2019.08.02
最近、旧メディアのそういう報道なり記事が目につく。
鹿島アントラーズの株式についても、アレにおいて手垢のついたタームを飛び交わらせたり、身売りとまで誤った文字を躍らせたり、アントラーズの前々年度の数字を持ち出して赤字を演出(?)したり、私なんかが子どもの頃から何度も目にしてきたアレ関連の活字というか風情というか、世代は随分変わっているはずなのに、なんで何十年も前の活字や風情が出てくるんだろうな。それも不正確に。
こういうのは、鹿島アントラーズのことだからでもJリーグのことだからでも、フットボールのことだからでもなく、ホンッと〇〇が出る感に襲われる。はぁ~
他にも、神奈川県にはJリーグの「チーム」が多すぎる…だとか、今夏の海外移籍ブームには日本人若手の移籍金が下がっていることが背景にある…だとか。
前者については、もうクラブの概念を知らない人間の戯言だし(もっとも、フットボール・フリークの中でもそういう意見がごく稀に見られることもあるが、、、ま、それはフットボール・フリークじゃないけどな)後者については、契約期間というクラブマネジメントの問題だしな。それを、何のために選手を育てるのかわからない…と括るか、、、って。挙句、帰属意識を持ってもらえる教育だとか、育ててもらった恩を移籍金で返す意識だとか、、、意見のごく一部だけ(かけら)はちょっとはわかるが、あまりに稚拙。
そういや、今シーズのJリーグ開幕前には、Jリーグは興行組織になりさがってないか…的な記事もあったなぁ。何度かざっと目を通したが何を言いたいのか、わかるような、わからないような、言いたいこと(の一部の感じ)はちょっとはわかるような気もしたが、それにしちゃぁやはり稚拙で適当でない記事でありましたか。
まぁなんにしても、日本のメディアは古すぎるし知識が無さ過ぎるし、学習しなさ過ぎだし、何十年も何十年も間違った古臭いものを意味なく無条件に、無意識に、脊髄反射的に踏襲してばっかり。
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