関東と関西で地上波TV視聴率数字が接近してきた!??
2011.01.24
1月17日のサウジアラビア戦の地上波TV視聴率を見たときも感じてたんだが、21日のカタール戦の視聴率でも関東と関西でかなり接近していたようだ。サウジ戦は0.6ポイント差、カタール戦は0.4ポイント差。
ずっと長い間、フットボールは(2002年の日韓ワールドカップの時でさえ)関東での数字に比べて関西はやや差のある低さで、「関西はサッカー不毛の地」などと言われてきた。輩出している選手たちを見ても、そんなこともないのにね。マスコミというか旧来メディアの思い込みなんじゃないか。それでも地上波TV視聴率を見ると、関東地区に比べて確かに関西地区は低いのがデフォルトだった。前述のような関東地区と関西地区でほとんど同水準と言える数字になってきたのは、今回が初めて(史上初めて)といってよいと思われる。そういう点も記憶に留められる2011年となった。
明日のアジアカップ・セミファイナルに向けて、韓国チームの監督や選手がいろいろ言っているようだ。特にチョ・グァンレ監督は、これまでも日本を恐れたことがない、などと言っているようだが、昨年秋のソウルでの日韓戦の後だったと思うが、日本の中盤はアジアで突出しているとなかなか客観的にコメントしていたのを記憶している。確か「中盤のラインナップは世界でも最高のうちの1つだ」とか。
http://www.the-afc.com/jp/afc-asian-cup-news/31747-cho-aims-to-set-record-straight (AFC公式サイト・アジアカップ公式ページ)
そんな風に韓国側の、日本のフットボールに対する意識(や評価??)も時代とともに変化してきているのも面白い。
スコットランドのセルティックに所属しているキ・ソンヨンが、日本戦は戦争だ、などと口にしているらしく、キ・ソンヨンがそういうコメントするとは(これはキ・ソンヨンのプレーぶりから私が勝手に抱いているイメージに過ぎないが)ちょっと意外だった。
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