NHK-BSはブンデスリーガは放送するらしい。

開幕節はフランクフルトVSホッフェンハイムを放送。スカパーでも放送した後だけどね。
フランクフルトと言えば、長谷部も居るが、ベルギー(シント・トロイデンへのレンタル)から戻ってきた鎌田が(イタリアのジェノア移籍の動きもあったようだが結局フランクフルトに留まった…)どんなプレーを見せるか、チームに貢献できるか、私らも気になるところ。
プレシーズンマッチではなかなか好調だったようで、監督の信頼というか見直した感を勝ち取っていたんだが、シーズンはまた違うからなぁ。

その鎌田は1トップ+2シャドーのシャドーの一角でスタメン。立ち上がりからボールを引き出す動き、ペナリティエリア内でのドリブリングの仕掛け、思い切りよいシュートと、積極的なイイ出だし。セットプレーのキッカーも任されておりましたね。ただ、段々とホッフェンハイムが主導権も持つ展開となったためか、攻撃面ではいいところは見せられなくなり。。。守備ではスライディングでボールをカットする場面もあり、前プレ(前線からのプレス)も積極的にやっていたが、あまり前プレのやり方が上手いというか、できてるようには見えない感じ。
後半も立ち上がりはドリブリングからのシュート(これは決めてもよかった…)と積極的なプレーを見せたが、段々と消えていき(?)70分あたりで交替。
全体的に悪くないプレーだったと思うが、強いフィジカルコンタクトにどう対処していくのか、コンタクトを巧みなボールキープで交わす場面もあったが、まだ対処スキルがちょっと見えないような。。。
ま、これが開幕戦なんで、次戦を期待したいかと。アタッカー陣が手薄になった(そして補強もできていない)フランクフルトとしては鎌田の活躍が必要な状況だけに、存在感と数字を残したいところですな。それは10番を付けている左ウイングバックのコスティッチも同様で、昨シーズンは強力な3トップをサポートする役割に奮闘していたが(守備でも頑張って)今シーズンは自身の真価を発揮するシーズンという決意があるのか、この試合では昨シーズンと違って攻撃面で積極的なパフォーマンスを見せていた印象。

あ、長谷部は3バック中央でまぁまぁ安定のパフォーマンスだったと言ってよいんじゃないか。VARでゴール取り消しもあったりで、ヒヤッとするシーンは幾つかあったがクリーンシートでタイムアップ。幸先よく勝点3ポイント獲得、という開幕になった。

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