冨安、前節を上回るパフォーマンス…圧巻のプレーとの声も!!

ボローニャの冨安、セリエAでの2戦めは前節と同じく4バック右でスタメン出場。
右サイドをまぎれもなく制圧するは、自軍エリアで華麗な足さばきとボールキープで交わすは、相手陣内右サイド深いエリアで3人をドリブリングで交わしたシーンはスタンドからも大歓声。もちろん守備も安定しており、マークしているアタッカーと競りながらラフなボールが落ちてきても(嫌なボールだが)落ち着いて対応。ポジショニングも的確。カウンターを仕掛けられて危うくなりそうな局面も、危険な状況になる前に難なく対応。こりゃ相当いいパフォーマンスだわ。

現地の評価も高いのは当然。イタリア紙でお馴染みの「ガゼッタ・デロ・スポルト」も「コリエレ・デロ・スポルト」もチーム最高点だし(私らオッサンはどうもガゼッタやコリエレの点数を気にしてしまう…笑)海外のネットではフットボールをよく知ってる…みたいなコメントがあったが、私も試合を視ていてそう思いましたね。これまで日本人選手にそこまで(部分的にはあったが)そういう感想を持ったことは無いんだけどな。周囲とのコミュニケーションも(どこまで言葉が通じてるのか知らんが)まるで何年も一緒にプレーしてるかのような意思疎通とポジショニング、ポジション移動。
前節の試合と違って右サイドを主戦場としていたが、後半は中盤中央にも位置取り、スライディンスでもボールスチールからのパスでフィニッシュの起点となってゴール…と思ったが、これはオフサイド判定。惜しかった。
前半には右コーナーキックをヘッドで叩いて、惜しくも左ポストの外、、、これは初ゴールかと一瞬思ったんだが。。。
なんにしても、こりゃ今後が相当楽しみと言うしかないない…って、誰しも認めざるをえないだろう。今度のインターナショナルマッチ・ウイークで日本に呼んでしまった(!)んだが、あんまりそういうんで疲弊させてやりたくないね。ビッグクラブへ移籍してセンターバックでレギュラーを取れるかもしれない逸材っすよ。日本との往復の負担の大きさは過去の多くの選手たちの例でもうわかってるだろう。我々でもそれくらい容易想像できるのに、そういう我々の想像をはるかに超える負担であり、コンディショニングに大きな問題を引き起こすわけでね。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3379

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<<前月 2024年11月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ