いや~実に惜しい、決められなかったフィニッシュシーン2つ。
2019.09.07
インターナショナルマッチ・ウイークなんで、各国リーグ戦はこの週末お休みだが、先週末のブンデスリーガ、フランクフルトVSデュッセルドルフを録画していたの視聴。長谷部もいつもどおり3バック中央でスタメン、鎌田もスタメン。ま、どうしても鎌田のパフォーマンスを追ってしまいますね。
前節から1トップ+2シャドーではなく、2トップで、その下に鎌田というフォーメーションにしてきたフランクフルト。この試合ではさらに、ビルドアップ時に両ウイングバックが高い位置を取っている場合や、中盤センターの1枚(主にローデ)が攻め上がった場合は鎌田が中盤センターの位置に下がっていたり、左ウイングバックのコスティッチが今シーズンは得点源だった前線の3人が抜けたことで自分が攻撃の中心という自覚(?)が強くなった感じを見て取れていたが、それがさらに強くなったか(??)結構中に入ってくるようになり、前節のように鎌田がワイドに開いてボールを引き出すというより、中盤センターにもポジショニング取りつつ、パスワーク、さらにバイタルへ入っていってのフィニッシュを狙う、、、という感じか。
相変わらずトラップは巧いし、ドリブリングからいい質のパスを出すし、厳しいボディコンタクトに来られてもすり抜ける場面もあるんだが、まぁ、まだ力強さの面やチームとして頼りになる的な印象はこれから…もっともっと向上を…っていう感じか。
いいプレーもいくつもあるんだけどな。
それだけに、先制された後の前半終了間際、左からのクロスをゴールやや右で右足インサイドでボレーでフィニッシュしたが、右に(結構)外してしまったのは惜しかった。ゴール右隅を狙ったんだろうが、あれはせめてマウスにおさめないと。
後半にも、右からのクロスを右足ボレーで叩いたが、こちらも決められず。
新戦力が結果を残して逆転勝利をおさめた試合となったが、そろそろ鎌田にもゴールが欲しい。
バイタルに入ってきてのフィニッシュだけでなく、フィニッシュを放つまでの得意な形というものが欲しい感じがする。もちろん鎌田自身にはフィニッシュの意識が高いことは見て取れ、バイタルエリアで前を向けばフィニッシュを狙うんだが、ブロックに阻まれたりで、もう一段スキルとイメージを高められたら、、、という感じ。
せっかく「10番」の位置・役割で起用されてるんだがら、なんとか結果をね。
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