ハーフタイムにU-22のブラジル戦をちょこっと見せたのは、テレ朝のナイスな対応。
2019.10.16
昨夜のワールドカップ・アジア2次予選は、イランがズェイでバーレーンに敗れたり(PKでの失点のようだが)そこそこ意外な結果もあり。イランは現在グループ3位となり、来月は現在首位のイラクとの対戦ということで、最終的には2次を突破しないってことはないだろうが、まぁワクワク。おっと、西野監督のタイがホームでUAEに勝っておりますね。
日本はアウェイでタジキスタンを3-0で下したが、人工芝に苦労し、相手は前節は試合がなかったんで十分準備をしてきてるし、前半はスコアレス。だからといって一部メディアの言うように苦戦とは思わないけどな。すぐ苦戦だナンだと単純に表現しすぎ。ま、苦労はしたしボーンヘッドから危うく失点か、、、っていうシーン(ゴールキーパーの権田がセーブ)もあったが。
いつもの4-2-3-1というか4-4-2のフォーメーションだが、トップに鎌田を起用したのはやや意外ではあった。鎌田はそこじゃないっていうのは、多くの方々の共通認識なんだが。実際、後半には南野を前に鎌田をシャドーのような形に入れ替えてから上手く行ったのは間違いなかろう。
南野は2ゴールで大きな貢献をしてくれたが、その前に決定的な決め損ないがあったからな。ダメ押しの3点めを決めた浅野もそうで(フリーでゴールキーパーと1対1でなんでスライディングシュートしますかね、、、岡野を思い出したよ)ゴール決めたって帳消しにならんぞ…などとブツブツ言っておりましたよ。決め損ないを帳消しにできてない選手もいるけどな。
右サイドのアタッカーに、伊東純也でなく堂安を起用したのも予想どおり。堂安もたまには縦に突破しないといけないし、いかんせん右足を使わないのはイカンでしょ。キックオフ直後にもそういうシーンがあったし。
人工芝に苦労した件だが、人工芝には若い頃に慣れてるだろ、、、という向きもあるようだが、そんなさ、昔のことを言われても…だし、ピッチによって人工芝も大きく違うだろうって。ドリブリングでも相当引っかかっておったし。
まぁドタバタし苦労した試合ではあったが、勝点3ポイントをもぎ取ったという試合。早々に2次予選突破を決めてしまって、若い選手をプレーさせることが目標かね。
この試合をライブ放送したテレビ朝日がハーフタイムに、この日早朝に行われたU-22ブラジル戦のハイライトを流したのは Good Job だな。まるでスポーツニュースみたいな程度ではあったが、多くの視聴者の目に入れたのはよかた。U-22のブラジル戦やります、ってアナウンサーが言ってからCM入れまくりでだいぶ待たせたがな。そこでTVの前から居なくなった視聴者もいたかもしれんぞ、もうちょっとしつこくアナウンスしないと。
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