ブンデスリーガ最終戦、岡崎ゴル…他。

ドイツのブンデスリーガ最終戦が行われ、シュツットガルトの岡崎はアウェイでのバイエルン・ミュンヘン戦で期待どおり2試合連続ゴールでシーズンを終えた。

右からのクロスに左サイドから入ってきてのダイレククトでスライディングシュート!!っていう難易度の高いゴール。このシーンを見て、稲本がプレミアリーグ時代にフルハムに居た頃にマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイマッチで決めたスーパーゴールを思い出した。あれは左サイド後方からペナルティエリアにフィードされたボールに、右から入ってきた稲本が(斜め後方からのボールを)スライディングで決めたファンタスティックかつ難易度の高いゴールだったなぁ。
岡崎のゴールは、バイエルン戦だけに価値もある。ま、バイエルンのロッベンへの対応に相当苦労もしてたけど。
岡崎はシュツットガルトの1部残留に大きく貢献したと地元メディアでも評価されているらしく、来シーズンまた頑張ってくれ。

長谷部のフォルクスブルグはアウェイでの最終戦に勝って、昇降格プレーオフも逃れて残留決定。よかった。この試合、見てたんだが、どっちも堅くてね。後半に先制されて、オイオイと思ってたんだが逆転勝ちとなりました。すれすれで残留。しかしフォルクスブルグの最終ラインの守備は相変わらず(ますます)緩々だ。
内田篤人のシャルケは、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグでの奮闘が終わってからパッとせず、最終戦も敗戦。ウッチーは見事なクロスでアシスト。

ドルトムントの香川は、試合終盤にちょこっと登場。この試合前に、ドルトムントのクロップ監督が、まだ試合に出せる段階ではないが「シンボルとして」ベンチ入りする…みたいなことを言っていたようだが、海外のプロフェッショナルな監督は言葉にウンチクがあるよな。で、残り数分でピッチインさせてもらった香川、「カガワシンジ」の大コールに迎えられて早速に果敢な飛び出しでオフサイドをとられる。そしてダメ押しとなるゴールに繋がるスルーパスも出して、ハツラツとしたところを見せてくれた。まさかこのオフに移籍はないので(意外にわからなかったりするが)来シーズンはブンデスリーガだけでなく、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグも活躍の舞台となる。

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