エーディヴィジ、堂安と板倉が共にスタメンしたフローニンゲンとPSVの一戦。
2020.03.15
しかしどこのフットボールも延期で、先週末に行われたエーディヴィジ、フローニンゲンがホームにPSVを迎えた一戦を。
堂安にとっては古巣との対戦。出場機会が減っている堂安が久しぶりのスタメン。
板倉はこのところ、スタメンだったり終盤起用だったり、という状況。
板倉は3バックの中央。堂安は1トップ下の2列めの左サイド。
試合の方はむしろフローニンゲンの方がボールを保持する展開。PSVはぶっちゃけ、明確なコンセプトが見られず。それでも15分過ぎ、右サイドを突破して角度の無い位置から叩き込んでPSVが先制。堂安はといえば、あまり存在性を見せられず。いいプレーのシーンが守備の場面っていう感じ。
後半はフローニンゲンがさらに何度も惜しいゴールチャンスを作るが、ゴールキーパーのファインセーブあって追いつけない。板倉はまぁ安定したプレーと言ってよいのかもしれないが、PSVの攻撃にさしへ脅威もなかったし、、、でも後半の半ばの右サイド奥、立て続けにドリブリングから左に出したパスのシーンは、これはいいプレーだった。
PSVは終盤、明確に2トップにして堂安は今度は2列め右サイドに置かれたが、どうも堂安が居るサイドとが逆サイドから攻撃を組み立てるらしい。。。それが、こっちサイドで作って逆サイドで仕留める…っていうのなら結構なんだが、そういうわけでは全然なさそうだ。最近のオランダのメディアでも、堂安のパフォーマンスについて議論が生じてたりするようだが、技術的にはPASの中においても一目置かれているらしいが、確かに試合の中で持ち味を発揮できてないし、チームの中で存在感が希薄。そもそも持ち味がなんなのか、、、っていうところだな。
さてさて、PSVで一皮むけられるかどうか。
それにしてもPSVの試合はこんなに退屈だったかね…っていう内容で、今シーズンの不振ぶりを表れているが、この試合自体、ぶっちゃけ、ほとんど見どころの無い試合だったかな。
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