1993年の国立競技場のピッチサイズ。
2020.04.07
昨日、一昨日と1993年のJリーグの試合を視聴して、これまでも何度かエントリーしたことではあるが、この当時に国立競技場で行われたJリーグの試合あるいは日本代表の試合でも、ピッチサイズは(一般的なサイズである)縦105メートル×横68メートルは取っていなかったんじゃないかと思われるんですよね。
この当時の国立競技場は芝生エリアが確か縦106メートル×横69メートルしかなかったでしょ。
(その後、2002年ワールドカップ終了後に縦107メートル×横71メートルに少しだけ拡張。)
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=774
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=3353
1993年の試合では、ゴールは全て芝生の上に乗っかっているし、これだけで縦は105メートル取っていなかったことは明白。
横については、1993年5月15日の試合と12月8日の試合とでは、タッチライン外の芝生の広さが異なって見える。12月8日の試合の方がタッチライン外を広く取っているような。。。であるとすると、5月15日の試合では横は68メートル取っていたけれども、12月8日の試合では68メートル取っていなかったのか…そこら辺、詳しく知りたいなぁ。
その後、ワールドカップ招致が進むにつれて、縦105メートル×横68メートルでピッチを取るようにして(←それって、何年頃からだったかね…そういう点も確かめたいので過去のJリーグの試合をもっと配信なりしてくれませんかね…)その分はみ出すゴール内とかゴールライン外には人工芝を敷くようになった。人工芝はタッチライン外にも。以降、陸上競技場での試合ではいまだにゴールライン外、タッチライン外には人工芝を敷いている。国際的にもみっともないので、もうちょっと芝生エリアを拡張して欲しいんだが。
これってずっと、今も変わらぬ私の願い(笑)だなぁ。
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