アトレチコ相手に圧巻と言ってよいパフォーマンス…なお試合の方は。
2020.07.04
マジョルカはアウェイでアトレチコ・マドリードと再戦。久保健英はのっけで右タッチライン沿いでアトレチコの選手3人を翻弄して縦に突破するシーンを見せると、その後もアトレチコの守備を切り裂くドリブリングを度々見せ、これは圧巻のパフォーマンスと言ってよいだろう。
ゴールが無いだけのメッシじゃねぇか…と誰かが私に言ってきたんだが、なるほどそれくらい小気味よいドリブリング、ペナルティエリ内やゴールライン際でも細かいタッチのドリブリングを何度も披露。アトレチコの選手がボールを突けないし、飛び込めない感ってのは、これは凄いんじゃないか。
シュートもカットインして惜しいシーンがあったが、ま、もうちょっとパワーは付けば、、、という感じかね。
しかも忘れてはならないのは、週2試合でずっとプレーしていてのこのパフォーマンスってう点。
身体も強くなってるし、、、強いというか軸がぶれず、当たりにもバランスを崩さない。これを体幹の強さとだけ理解してては、イカンのじゃないかと思ったりするんだが(日本人はすぐに体幹で集約しすぎる…)しなやかさ、身体のつながり、等々といったものも語って欲しいなぁ。
それにしても久保にしてこれだけフィジカルを(今のところ)理想的に伸ばしているこちに関して、他の選手はどうなってんだよ…とは思いますけどね。
なお、試合自体はマジョルカは3失点で完敗。前節の勝利がフイになる完敗で、残留はまた厳しくなったか。。。
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