残り2試合、そろそろゴールと行きたいところ…
2020.07.21
リヴァプールは今週ミッドウイークと週末の残り2試合。前節は先週ミッドウイークで、1週間ほど空いての今節ということになる。
前節はアウェイでアーセナルと対戦。南野は60分過ぎあたりでフィルミーノに替わってピッチへ。
入ってファーストタッチは、ペナルティエリア左角にポジションを取った南野へマネが下がった位置からズバリと縦パスを入れてくれ、南野はターンしてクイックに対角線シュート。これは右ポスト脇を逸れていったが、いいプレー。
その後は、ペナルティエリア内で振り向きざまのシュートを放ったが、当然ディフェンダーにブロックされる。
決定的だったのは、ゴール正面で後方からのパスがディフレクトして足元に入り、ターンしてゴールへ向いたんだがディフェンダーが厳しく寄せてバランスを崩しフィニッシュできず。ファウルをアピールしていたが、まぁファウル気味だったが、あそこであの程度のコンタクトはPKにしないだろう。
フィニッシュに近いシーンはそんな感じだったろうか。サラーとマネの両翼に対して南野は下がり気味でビルドアップに加わるというシステムでプレーしていたが、悪くはないんだが、やはりターンしようとしてはリーチの長い相手選手の脚に引っかかったり、前述の振り向きざまのシュートの跳ね返りを追ってプレスバックしたが逆にファウルを取られたり、ボディコンタクトにはまだまだ改善の余地があるだろうな。
そんな感じでピッチに入ると積極的なプレーを続けていたんだが、クーリングブレイクが明けると、まぁさらにリヴァプールは選手を入れ替えたこともあるんだが、ほとんどボールに触ることがなくなり、アディショナルタイムにペナルティエリア左をゴールライン際まで持ち込んでマイナスの低いクロスを入れた(味方とイメージが違っていたのか、誰も反応せず…)シーンくらいだろうか。
残り2試合はまずはホームでのチェルシー戦。相手がチェルシーではあるが、ホームの試合で1つゴールを決めて終わりたいところだが。
リーガ2部も最終節を終え、岡崎が所属するウエスカは既に2位以上を確定させていて来シーズンは1部へ自動昇格なわけだが、最終節でとうとう首位をとらえ、逆転で2部優勝という結末に。
凄いな、岡崎。
イングランド・プレミアへ移籍すると「ミラクル・レスター」で優勝するし、2部とはいえスペインへ移籍すると1部昇格とともに優勝と。
いや~技術的には最もアレな岡崎が34歳にもなってこんな活躍と結果、実績を残すなんて、わからんもんだ。
ホンっとに心より敬意を表します。
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